「バカ売れ」タイトルが面白いほど書ける本

著者 :
  • 中経出版
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本棚登録 : 63
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806141150

感想・レビュー・書評

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    タイトル

  • ビジネスのためのタイトルをどう書くかの指南本。
    非常に役に立った。
    タイトルを工夫することは中身を工夫することと同等以上の価値がある。
    いかにして興味を持ってもらうか、タイトルで勝負をかける。
    特に見積書や提案書は、当たり障りのないタイトルだとそれだけですでに勝負に負けている。
    具体的なタイトルのつけ方も詳しく載っており、ビジネスにおいてとても参考となった良書である。

  • 見積書や提案書のタイトルを変えて気持ちを伝えるということ。どうせやるならここまで!っていう意気込みが伝わってくる。

    そこそこ使えると思うロジックもあって参考になった。
    あくまでも相手や業界によるとは思うけど。

  • ありがちなアオリ文句の羅列を薦めるだけの内容かと思っていたら、もっと奥が深かったうえ、納得させられる内容だった。
    参考になると思う。

  • タイトルの通り、売上を伸ばす為のタイトルの作り方本。
    「タイトルは文章を読んでもらうためのフック」だと言う筆者。それは同感。
    本書は見積書やメール、サイトのタイトルに重点を置いて説明されているが、その考え方はマーケティング全般に通用するもので、セールスや販売、マーケティングに関与する人なら一度は読んでおいて損は無いと思う。

    ただ、キャッチ―なタイトルを勧める一方、会社によっては「ふざけるな!」と言われるかもしれないので、メールのタイトルや個人ブログ等で徐々にテストをしていけば良いかと思う。

  • タイトルが連れていってくれる場所が見えるか?

    具体的なメリットを示す

    薬膳スープ
    漢方たっぷり薬膳スープ
    睡眠サポートぽかぽか薬膳スープ
    OLさんに大人気!朝も快適!睡眠サポートぽかぽか薬膳スープ

    バカ売れタイトル12の法則
    ①メリットを一瞬にして伝える
     光が視える、数字
    ②緊急性を伝える
     期間限定
    ③読み手に、ことの重要性を気づかせる
     リアリティ、身につまされる言葉を使う
    ④どうしても中身を見てしまいたくなる仕掛けを施す
     人は隠されると見たくなる
    ⑤内容をちょっとずらす
     違和感
    ⑥「そんなことありえないでしょ!」と思わせる
     サプライズ法、嘘つけというほど 手を抜いてみたら売れました
    ⑦「UMA」のような未知の魅力を利用する
     食べられないアイスクリームのご提案
    ⑧タイトルらしくないコトバを使う
    ⑨なぜ読んだほうがいいのかを気持よく伝える
     リーズン法、行動に直接つながる理由を気づかせる
    ⑩逆常識法を使う
     リピーターを削減するご提案
    ⑪とにかく鮮度を伝える
    ⑫読み手をうなずかせる

  • 見積書や企画書のタイトルに、「こんなことしていいんや!」と気づけたことが、1番の発見。

    今まで営業をしていて、「ちゃんと伝わらない」「見てもらえない」と、もどかしい気持ちになることもあり、それを解決してくれそうなタイトルのつけ方が発見できました。

    本自体は、分かりやすい内容でさらっと読めます。

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著者プロフィール

ビジネス作家兼コミュニケーション実現アドバイザー
伝わる言葉研究者兼コピープランナー
マーケティングシンクタンクの設立に参加後、マーケティング、販売 促進、広告制作に携わる。
小売業、飲食業、サービス業などの売り上げ強化に手腕を発揮し、2001年に独立しフリーランスへ。
独立起業以来、広告・販促プランナー、コピーライターとして、大手広告代理店、 大手製薬メーカー、食品メーカー、飲料メーカー、日用雑貨メーカー、 コンビニエンスストアチェーン本部など、多くの国内外の有力企業をクライアント として手がけ、伝わる言葉を駆使した販促、集客の手腕に定評がある。
著書は『「バカ売れ」キャッチコピーが面白いほど書ける本』 (KADOKAWA)、『「バカウケ」キャッチフレーズで、仕事が10倍うまくいく』(学習研究社)、『フリーで働く!と決めたら読む本』(日経ビジネス文庫)、『副業で稼ぐ!と決めたら読む本』(日本実業出版社)、『仕事は名刺と書類にさせなさい』(講談社+α文庫)、『そのまま使える「爆売れ」コピーの全技術』(かんき出版)、『「伝えたつもり」をなくす本』(総合 法令出版)など48冊を数える。
〈公式サイト〉 https://www.makoto-nakayama.com

「2020年 『神1行 バカ売れする言葉の作り方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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