物・人・お金 自分整理のすすめ

著者 :
  • 中経出版
3.16
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本棚登録 : 70
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806142171

作品紹介・あらすじ

50歳を過ぎたら、少しずつモノを減らして、家事の仕方も変えていかなければなりません。体力に合わせた生活にフィットする、身の回りの整理術とものの考え方を、具体的な例をあげて丁寧に解説します。

感想・レビュー・書評

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  • 170923

  • 老後の生活整理術が事細かに書かれている一冊。

    老後老後とタカをくくっていたが、気がつくと34。
    あながち先すぎないような気もする内容でした。

    53歳で引っ越して整理した。捨てることに目覚めたなど。

    まぁ、あと20年ではあるが、そうが20年でそういうふうに身体がガタついてくるのか。。。

    と、すでに20代にはなかった不調についても考えさせられ、スッキリした家、身体、友人、考え方は大切だな。と、リアルに思う一冊でした。

  • 時間は有限だと知ること。自分のやりたいことを明確にしたい。無駄遣いしない。

  • この本の作者はとてもアクティブな人なので、参考にならない部分も多いが、「人生はトライ&エラーの連続」、「短期・中期・長期の目標を持て」というのはなるほどなと思った。

  • 人生を充実させるために長期的な視点で、何がやりたいかを明確にすることが大切。
    充実して歳を重ねたいものですね。

  • お金には、シビアにならなくてはいけない…

  • 2014.06.25.読了

  • やりたいことをハッキリさせる
    限られた時間とお金でできる3つに絞ってみる
    これからは先送りせず、今やる
    つまらないプライドはすてて挑戦
    いつかやろうから、さあやろう
    できなくなったことを数えない
    若さへのしがみつきをどうするか
    モノの整理には体力気力集中力金力も必要

    今と未来を楽しむ為に過去を処分する

    過去へのしがみつき。過去の栄光がいつまでも忘れられない。現在に満足していないということだ
    時間がたっぷりあるとは、単なる思い込み
    やりたいことに多くの時間を遣おう
    無理をせず、できる範囲で、ほどほどに
    気が付いたら、後でのゴミ屋敷になっている
    人付き合いにも終わりがくる
    永遠のつきあいとはない
    相手に依存しているから愚痴になる
    夫が依存しきっているのも問題だが、それを長年許してきた妻の側にも責任がある

    一人となったら孤独とつきあう
    本当にやりたいことを楽しむ最終章

  • 自分にとって大切なものをちゃんと大切にできるようでありたい。

  • うん、うん、と頷けるところも多かったけどちょっと違うなぁと思うところもあった。人それぞれ考え方も暮らしも違うのだから一概にこれって言う答えはないと思う。このひとはこんな風に考えてるんだっていうことが分かった一冊ではありました。

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著者プロフィール

阿部絢子(あべ・あやこ)
1945年、新潟県生まれ。共立薬科大学卒業。薬剤師の資格を持ち、洗剤メーカーに勤務した後、消費生活アドバイザーの経験を生かして、科学的かつ合理的な生活提案をしている。食品の安全性や家事全般の専門家として、テレビ、新聞、雑誌等で幅広く活躍。また、世界各国の家庭にホームステイをしながら、その国の暮らしや環境問題を研究している。主な著書に『キッチンに一冊 食べものくすり箱』(講談社+α文庫)、『「やさしくて小さな暮らし」を自分でつくる』(家の光協会)、『始末な暮らし』(幻冬舎)、『老いのシンプルひとり暮らし』『老いのシンプル節約生活』(大和書房)他多数。


「2022年 『ひとりサイズで、きままに暮らす』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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