9割がバイトでも最高の感動が生まれる ディズニーのホスピタリティ

著者 :
  • 中経出版
3.39
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本棚登録 : 838
感想 : 95
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806142249

作品紹介・あらすじ

「お客様への思いやり」が最高の人材を育てる。メーカー、小売、サービス、店舗系、B to B…どんな会社でも使える人材育成メソッド。

感想・レビュー・書評

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  • ディズニーがなぜここまで評価されるのかが非常に良くわかった。
    だが、自分の行動に落とし込めそうな内容は私個人的には少なかった。

  • さすがディズニー。でもこの「さすが」は小さなことの積み重ねなんだろうなぁと思う。アトラクションの身長制限の話はほぉーって思った。

    できない、ではなく、何ができるかを考える
    顧客満足度の前に、従業員満足度を上げる
    自主性を規制しすぎると働きがいを失う

    まずは自分から。

    働きたくなる。

    自分も予想外の感動を与えられる人になりたい。

  • 20分くらいで読んだけど、良い本だと思った。

    ホスピタリティ精神のさきがけ?ホスピタリティについて知識のない人にオススメ。
    他の本で読んだことのある内容が多かった。
    タイトルは知ってたけど手に取ったことはなかった本。

    バイトでも主体性を持って取り組める、
    自分に自信を持って行動できる人間の育て方、
    が書かれていて、自分の成長がホスピタリティに繋がっていると解釈した。

  • 2013.5.23

  • 気になった箇所を列挙。口コミの大きさ(感動は5年で3000人に伝わると)、CLを高める、CSを高めるにはESを高めないといけない。キャスト同士が挨拶をし合う、自主的な行動を許す風土など、でJSを高める。いらっしゃいませでは無く、こんにちはということで、コミュニケーションが始まる。できない、では無く、代替案を示す。口に手をかざして話すと、何か隠していると感じられる。
    内容は箇条書き的だが、上記のような、なるほどなと思う部分が随所にあった。一つ一つの内容はさほど深くは無い。このため、あっという間に読了。

  • キャストの教育についてたくさん知ることができます。
    接客するにあたり、参考にできることがたくさんありました。

  • 2022.8.9
    ホスピタリティの基本
    笑顔、挨拶、アイコンタクト、身だしなみ

    基本的役割の上に成り立つ感動価値。
    勉強になりました。

  • エピソードはいくつかあるが、どれも同じ結論に帰結している。結局同じ事を繰り返し言っているだけなので、その気になれば1ページに収まりそうな内容。気遣いが出来ることが大事。

  • 東日本大震災でのキャストのTDRでの対応、

    連日TVでも取り上げられ、本当に大切なものは何か、自分がその場にいたら

    何ができたか。

    ホスピタリティ→お客様に対する主体的思いやり
            自ら相手の気持ちになって、相手の立場に立って、ともに考えてあげられる気持ち、心

    サービス→義務的な作業

  • ESとCSは自転車の両輪(前輪がCSで後輪がES)。会社組織がCSを高めようと思えば、まずESを高めることが必要。自転車の目指すべき方向を決めるのがミッション。

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著者プロフィール

1983年東京ディズニーランドのオープン時に第1期の正社員としてオリエンタルランドに入社。配属先はジャングルクルーズ。その後、人事部、イクスピアリなど社員教育畑を経て、社員教育の担当部署に配属。2007年の退社まで研修を100プログラム以上開発する。退職後は、2009年にJSパートナー(株)を設立。サービス業だけでなく金融やメーカーなど業種を問わない研修コンサルティングを行っている。著書に累計100万部を突破した『9割がバイトでも最高のスタッフに育つ ディズニーの教え方』シリーズがある。

「2015年 『9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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