ぼく、オタリーマン。DX (中経の文庫)

著者 :
  • 中経出版
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本棚登録 : 150
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806142744

作品紹介・あらすじ

2007年3月、ちょっぴりオタクなサラリーマンの日常を描いたコミックエッセイとして刊行され、発売後1カ月で30万部を突破、またたく間にベストセラーの仲間入りを果たした『ぼく、オタリーマン。』初の文庫化。漫画家となってからの日々をつづった描きおろし4コマも収録。

感想・レビュー・書評

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  • 描きおろし付き、オタリーマンのエッセイ漫画。

    読んでいて、若干悲しくなってくる部分も。
    目をそらしたい、という悲しさではなく
    こう…何というか、な気分に。
    きっと多分、共感しなければリア充です!

    結婚した人に向かって、旦那さんの趣味を否定しないで! と
    懇願してる姿には、涙が出てきそうでした。
    趣味、否定されたら、つらいですよね…。

  • 友達に借りて読んだもの。
    コミュ障で非リア充のサラリーマンの日常。

    面白かったですが、なんだか切なくなっちゃいますね。
    よしたにさんの過去とか。
    なんにせよ、今が幸せそうでなによりです。笑

  • 普通のサイズの再収録本。なんで気付かなかったんだろう。追加があるので、そちらは当然純粋に見ます。うん、楽しかった。

  • 25で通風・・22で肝機能以上の私といい勝負だ・・

  • 以前からTwitterで作者のことは知っていたが本は初めて読んだ。読んでいて作者の日常に共感できることがたくさんあった。マンガが面白かったのでまた同じ作者の本を読んでみたいと思った。

  • 自分も長野県に住んでいますが、奥信濃という言い方をはじめて知りました。どの辺なのでしょうか。

    年齢も割りと近いし、趣味も似ているので、とても共感が持てます。

  • 相変わらずの「好感のもてるオタク」っぷりの著者さん、なんだか回を重ねるごとに「オタクキャラ」よりも「かわいそうなサラリーマン」な感じが強くなってきている気がしていたのですが、文庫版のメイキングオフ的な追加マンガを読むと、「一般人にも分かりやすくするためにある程度セーブしていた」ことが判明しました。
    そりゃそうだよね、一般書(?)でオタクが全力投球したら、ヒかれるだけですからね。
    最近は「理系キャラ」としても確立しつつある著者さん、そっち方面ではぜひとも全力投球してほしいです。

  • 書き下ろしは後半。少ないのが残念。
    5巻が楽しみ。

  • しょーもなくて面白い。でもなんとなくやる気がでるから不思議。

  • 笑いだけの内容だと思っていたけど、切ないところもあって面白かった。

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著者プロフィール

元システムエンジニア、現在漫画家。長野県出身、現在は東京在住。1978 年生まれのおひつじ座。『新理系の人々』(3巻)、『理系の人々』(全6巻)、『ぼく、オタリーマン。』(全6巻)、『ガンダム系の人々』(1~2巻、以上すべてKADOKAWA)、『いつかモテるかな』(全4巻)、『ぼくの体はツーアウト』(全8巻、ともに集英社)などのコミックエッセーシリーズは、累計220万部以上。現在、「ダ・ヴィンチニュース」(KADOKAWA)で『理系の人々』を連載中。

「2022年 『ゆるゆる楽しい 40代ぼっち暮らし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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