100円のコーラを1000円で売る方法2

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  • 中経出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806144069

感想・レビュー・書評

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  • 企画力とは、企画を実行すふ力、言い換えれば、組織を動かす力のこと
    「成功体験からの脱却」を実現するための3つのシフト
    ①網羅思考から、仮説思考・論点思考へ
    →事象と課題を区別する。解決すべき課題は、具体的アクションにつなげるもの。解決しようがないものは課題ではない
    →100個の論点を網羅的に扱うのではなく、最も重要な2,3個の論点に絞って対策を立てる
    ②すべてやる思考から、やらないことを敢えて決断する思考へ
    →戦略は、何をやらないかを決めるために立てる
    ③成功体験にこだわる同質集団から、成功体験にとらわれない多様な集団へ

  • 100円のコーラを1000円で売る方法というのは、前作で紹介されていた方法論であるが今作には出てこない。前回の登場人物がそのまま出てきて物語が繰り広げられるので小説のタイトルとしての「100円のコーラを1000円で売る方法」の2作目である。弱者の戦略として差別化戦略があるというのは他の本でも知っていたが、その弱者の戦略を受けた強者の次の一手が、その差別化を徹底的に真似る同質化戦略で、その後の弱者の一手が強者がそれを真似てしまうと、強者のためにならないことを見つけることであるということが学べた。

  • 一冊目ほどのインパクトはないが十分に面白い。人に勧められる本。3冊目があるのは知らなかった。読んでみたい。でも会計ソフト業界を多少なりとも知っていたから面白く感じたのだろうか?

  • 後追い企業とのバトルを通じてマーケティングの勉強。
    3が読みたくなるラストの引き。

  • タイトルに有るとおり『100円のコーラを~』の続編だが、コーラの話は出てこない(笑)。

    マーケティング理論やビジネス戦略に焦点を当てているが、難しい言葉は少なく、物語形式で『過去の成功体験から脱却』や『弱者の戦略』などについて学べる楽しい一冊。

    ロンロンは久美を中国の両親に紹介できるのか?
    3も出そうです(笑)

  • ビジネス本では無く、お手軽な読み物として面白い。続きも読みたい。

  • 強者の戦略は同質化戦略で差別化を消す.網羅的思考でなく論点を絞らないと,意思決定に時間がかかったり,間違った対策や計画通りに実行することが自己目的化しやすい.課題を絞って優先度をつけて取り組む事.シリコバレーのやり方は,全員の顧客に絞って製品を考えるのではなく,一部の熱狂的な顧客にのみ最低限のことを提供すれば良いという考え(カスタマーサポートなんて作らない)に通ずる.
    戦略は何をやらないかを決める.何かをとれば何かを失うから.これは新しい観点だった.

  • 『餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか』のシリーズは2巻目以降、『美容院と1,000円カットでは、どちらが儲かるか?』などと名前を変えて発売していたけれども、本書は普通にナンバリング。なので、今回の話にはコーラの話はでてこなかった。シリーズ物ということは分かりやすいけど、名前を変えてもよかったんじゃないかと思う。
    読んでみて、ドラッカーも松下幸之助も、今の時代だと時代遅れなところもあるのかもしれないと思った。まあ、だからといって本を読んで役にたたないというわけでもないのだろうけど。
    前作から思ったけど、与田誠という男はどうにも上司というよりは、仕事のアドバイスをしてくれる社外の知人のような話しぶりな気がする。主人公も言ってたけど、どうにも他人事っぽい。別に、転職の伏線とかではないと思うのだけど。
    それと、部長って兼任できるものなのかと驚いた。というより、今まで課長と別の部署の部長を兼任していると分かって驚いた。てっきり、課長のほうは別の人がやってるのかと(タスクリーダーは引き続き兼任してるとは思ってたけど)。兼任するぐらいなら、いっそのこと、営業部と商品品企画部を統合して、その中で今までのそれぞれの部所を課として分けたほうがいいんじゃないかと。まあ、そんな単純なものでもないかもしれないけど。
    後、実験する前に論文を書くという話に驚いた。確かに、あらかじめ仮説はたてるわけだけど、そのほうが手間というわけでもないのか(書きなおさなきゃいけないわけだし)。仮説をたてるっていうのは思ったより大事なことなのかもしれない。

  • 2014.6.14読了
    一般書を読んでて「言いたいことは分かった。で、実践は??」を書いてくれている。
    平易な文章で分かりやすい。

  • 前回も今回も、小説としてけっこうおもしろいんだよね。なんでだろう。
    まあマーケティングの理論も、基礎的なことが平易に述べられていて、よい復習になる。
    それにしても今後本書の話はどこに行くのだろう?小説として、ちょい興味あり。

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著者プロフィール

マーケティング戦略コンサルタント

「2019年 『超実践マーケットイン企画術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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