アツイ コトバ (中経の文庫)

杉村太郎

• 中経出版 (2012年7月27日発売)

作品紹介・あらすじ

最終的に僕たちを動かしているのは、ひと言の熱い言葉である。1万7000人の人生を変えた40の言葉。特別付録1・「アツイコトバ」カード、特別付録2・初公開の「アツイコトバ」。

感想・レビュー・書評

[びあしん慶次郎さんの感想 · 2014年11月17日]

ガソリンを入れたくて読書。

書籍版に続き、文庫版。文庫版は、巻末に特別付録がある。
2012年7月末発売ということは、著者が若くして亡くなってからほぼ1年後。冥福と追悼を兼ねてのタイミングでの発売なのかもしれない。

クレージーな部分こそが、自分のコアだ。（p11）
恐怖を克服する力は、人との絆の中にある。（p12）
いずれも特別付録より。

たまに再読して体内へ注ぐエネルギーとしたい本。

読書時間:約15分

[toumorokosicomさんの感想 · 2017年6月21日]

「死ぬ気でやれよ、死なないから」
この言葉、すごく好きです。
読みやすく、まっすぐでおすすめな一冊です。

[せとちるさんの感想 · 2016年4月6日]

この本を読むと、人生の一瞬たりとも無駄にできないと感じる。

[dai-aiさんの感想 · 2014年3月16日]

著者名見たとき、元参議院議員かと思っていた。何かを得たければ自分から出せ。死ぬ気でやれよ、死なないから。などアツイ名言をいただいた。201403

[sh0068kiさんの感想 · 2013年12月19日]

「座右の書」
目標に向かっていく勇気を僕にくれて、夢を叶える方法を現実的に示している。何度読んでも、考えさせられ、自分の考え方を正しい方向に導いてくれる、甘えや油断やあきらめをなくしてくれる一冊。(・ω・)ノ

心に残る言葉集

・確率より可能性にかけろ
・才能とは自分を信じる力だ
・今ベストをつくせ、今仕込みをいれよ
・重心を下げよ
・決めることは捨てること
・危険な方を選べば全て正解
・敵は変化への恐怖
・目標は逃げない
・超アツい=超クール
・1番を狙ってない奴など信じるな！
・究極の自信と究極の不安を同居させよ
・死ぬ気でやれよ、死なないから。

最後に、、、

奇跡は実は、常に奇跡ではない。
当然の結果なのだ。

そして、自分次第で、絶対どうにかなるものだ。

[misawatanabeさんの感想 · 2013年5月23日]

こんな感情を持つのはアカンと思うのだけど、私にも、「関わりたくない人」いるよ。


関わろうとすると、どうしてもケンカ腰。。

グチもでる。相手と、自分に対して。



だけど太郎さんの
文句言ったって、日本に生まれた僕らは圧倒的に恵まれている、っていうコトバには、毎回ハッとさせられる。


そうだ、私たちは圧倒的に恵まれている。

目の前のくだらない感情に振り回されてる場合じゃない。


穏やかな人、
面倒見の良い人に囲まれ、
健康な息子が生まれ、
友人たちは全員素敵だし、
あーまだまだたくさん感謝するべきことがある。


感謝して、自然や社会や家族や友人に還元すべきことはいっぱいある。


忙しいね。

[shindustboxさんの感想 · 2012年9月26日]

少しココロを揺さぶられた。まだ道の途中。

著者プロフィール

杉村太郎（すぎむら・たろう） （株）ジャパンビジネスラボ創業者、我究館、プレゼンス創業者・元会長。 1963年東京都生まれ。慶應義塾大学理工学部管理工学科卒。米国ハーバード大学ケネディ行政大学院修了（MPA）。87年、住友商事入社。損害保険会社に転職し、経営戦略と人材育成・採用を担当。90年、シャインズを結成し、『私の彼はサラリーマン』でCDデビュー。 92年、（株）ジャパンビジネスラボ及び「我究館」を設立。就職活動に初めて“キャリアデザイン”の概念を導入し、独自の人材育成「我究（がきゅう）」を展開。94年『絶対内定95』を上梓。97年、我究館社会人校を開校。2001年、TOEIC(R)／TOEFL(R)／英会話／中国語コーチングスクール「プレゼンス」を設立。08年にハーバード大学ウェザーヘッド国際問題研究所客員研究員に就任、日米の雇用・教育問題と政策について研究。11年8月急逝。 著書は「絶対内定」シリーズ、『新TOEIC(R)テスト900点 新TOEFL(R)テスト100点への王道』（共にダイヤモンド社）等。
藤本健司（ふじもと・けんじ）
我究館館長。

「2023年 『絶対内定2025 面接の質問』 で使われていた紹介文から引用しています。」