図解 アップル早わかり (1時間でわかる図解シリーズ)

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  • 中経出版
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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806145141

作品紹介・あらすじ

新リーダー・クックの実力、iPhone5の真価、サムスンとの訴訟…「ジョブズ後」のアップルはどうなる?世界一企業の強みを完全分析。

感想・レビュー・書評

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  • わかりやすいタイトル。ジョブズやアップルの件はそこら中に情報があるものの、細切れ。一気通貫で、かつ速攻で情報をインプットしたくて購入。

    感想。目的は叶う。結構な割合でジョブズとはなんぞや寄りの内容。図解!とタイトルでうたうほど、図解されてはいない。別にいいけど。

    備忘録。
    ・初代iMacは、仕様やカラーのバリエーションをあえて絞り込んだ。選択肢を1つだけ提示し迷わず買わせる意図。で、製品イメージご世間に浸透したのちにカラーバリエーションを提示する。
    ・パソコンのモデルチェンジの間隔の長さはユーザーの安心感に繋がる、という考えのもと、特定のモチーフの製品をじっくり販売。
    ・サプライチェーンの特徴。

  • 本当に1時間で読める。
    まとめとしては非常に良い出来。 

  • Appleのことジョブズのことが1時間で読める。
    簡単にまとめられているので読み良いが、、、
    簡単すぎて知っていることばかりという人の方が多いのでは?目次だけ目を通せばいいレベル。

    目次
    はじめにアップル社以外の企業がアップル社になれない理由
    第1章 すべてにおいて“革命的"企業、アップル
    売上、時価総額、そして知名度で世界口の企業……
    「ジョブズ後」もマイクロソフト、グーグルに圧勝
    最先端のブランドイメージが消費者に印象づけられる
    無形の「価値」を目に見える「デザイン」でアピール
    ソフトやサービス中心の企業にはない強みを発揮
    ガレージカンパニーから世界脚の企業へ…-
    ジョブズが果樹園で目にしたリンゴからつけた社名
    乗り越えてきたピンチは数知れず
    奇跡のジョブズ復帰とドラマチックな再生
    アップルが現在のパソコンの原点を築いた…
    ジョブズはエンジニアではなくビジネスマンに徹した
    AppleⅡが今のパソコンの原型をつくった
    ゼロックス社がつかみ損ねた未来
    Macintoshがマウスとウィンドウを普及させた
    参入する分野で産業構造を革新してきたアップル
    弁当箱のようで使いにくかった初期のノートパソコン
    今のノートパソコンの形はτo箸Φ「匝ooズがつくった
    ゲーム業界を見本にした既存の音楽配信サービス
    安価なコンテンツと利益率の高いハード製品の組み合わせで儲ける

    第2章 創業者の革命―自分探しを経営に活かしたスティーブ・ジョブズ
    なぜジョブズはコンピュータの道に進んだのか?.
    誕生後すぐに養子に出されたジョブス
    自らの存在意義を求めて
    ワガママによって周囲からの愛情を確認
    来るべきビジネスのヒントをつかんだ学生時代
    自家製コンピュータクラブとの出会い
    世界を変える使命に目覚めた起業当時
    少しでも人より前に出ようとする姿勢
    大衆に代わり大衆の求めるものを発想して提供
    コストがかかっても価格に見合う価値の提供を重視
    宇宙にへこみをつくるという意気込み
    つねに自分を補うパートナーを見つけて躍進
    ハード技術者と共に会社を起業
    マーケティングの専門家と組んでビジネスの成長期に対応
    天才的デザイナーと構築した戦略的デザイン
    約11年にわたる試行錯誤を経ての復帰
    転んでもタダでは起きない不屈の闘志
    ジョージ・ルーカスの離婚すらも利用してビジネスを模索
    強気の交渉と持ち前の粘り強さが生んだ奇跡の復活劇
    アップルの将来を思い描いた晩年
    8年にわたった病魔との戦い
    思ったよりも死んでいなかった(?)ジョブズ
    余命の灯を燃やして精力的に活動した最後の1年
    アップル社の永続こそがジョブズの願い

    第3章 商品開発の革命―なぜ、どこにもない商品をつくり出すことができるのか?
    「ファースト」ではなく「ベスト」を目指す
    業界初、日本初、世界初にどれだけの意味があるのか?
    完成寸前の製品を破棄しても完ぺきさを求める
    アップル社が「最薄」を宣伝するとき
    基準のない「最良・最高」という価値を決めるスタッフの力量
    なぜマーケティングよりも直感を重視するのか?
    消費者よりも市場二ーズを知っているという自信
    自らが欲しいもの、好きなものをつくることでしか生き残れない
    仕様やカラーを限定して消費者を迷わせない
    あえてバリエーションを絞り込むことが製品の存在感を高める
    製品イメージが浸透した後に選択肢を増やす
    モデルチエンジ間隔の長さはユーザーの安心感につながる
    安売りはせず「バリュー(価値)」をアピールする
    なぜアップル製品はまねされても強いのか?
    ブランドカ+リーズナブルな価格がバリューを感じさせる
    直営店も一役買っているバリュー戦略
    AKB戦略にも似たサプライチェーン組織化
    アップル社とAKB48に共通する旧体制からの脱却
    一般的な垂直統合のメリットは技術の囲い込みとコストダウンにある
    統合化により市場競争原理が働かなくなる弊害
    所属事務所が分散したAKB戦略と共通するメリット
    コラム アップル社が開発した幻のゲームマシン


    第4章 ライフスタイル革命―アップル製品が私たちのライフスタイルを変えた!
    デスクトップマシンの標準形となったiMac
    市場の求めに応じずに市場を誘導する製品をつくる
    世界中からヘッドハントしたデザイナーによる「業界最高のチーム」
    他メーカーは考えもつかない「ストーリー性」というキーワード
    子どもでも描けるシンボリックな形でイメージを印象づけた
    iPhoneの登場が、携帯電話の概念を変えた
    既存の携帯電話産業にとっての黒船だったう70コΦ
    差別化のポイントは高機能化ではなくトータルな使いやすさ
    ケータイの皮をかぶったインターネットマシン
    iPadの先にある「パソコンがいらない世界」
    1960年代に提示された「パソコンの理想形」
    家族全員が、毎日アクセスできるツール
    iPadが確立するポストPC時代
    MacBook Air により一般化した「ノマド」という働き方
    かつては一部の職業人だけが該当したノマドワーカー
    フルサイズ×極薄のためにインテル社と交渉
    iPhoneやiPadとの技術共有や棲み分けで生まれる相乗効果
    AppleTVによりアップルは家電メーカーになる?
    秘密主義のジョブズがもらしたアップル流テレビの存在
    ユーザーが見たいものだけを見られるテレビ
    「アップル社という業種」を開拓するアップル社

    第5章 組織の革命―イノベーションを支える徹底した中央集権化と秘密主義の組織
    CEOクラスの人材で固めた首脳陣
    誰がCEOになってもおかしくない才能と実績
    コーポレートガバナンスの危機と背中合わせだったジョブズ時代
    「スティーブだったらどうするか」を捨てよ
    肩書きに頼らず幅広い人材を登用
    やり直しを恐れずに完ぺきさを求める指向性
    クイック&ダーティーでプロジェクトの可能性を見極める
    有望なー%にリソースを集中する
    日本ーBMも驚いたアップル社の企業風土
    秘密主義のマネジメントのメリットとデメリット
    外部のみならず内部でも情報統制を徹底
    優れた情報伝達システムをもたらす副次的作用も
    すべ懸が計画通りに見えるのも秘密主義のおかげ
    先端技術に投資して独占を勝ちとる
    技術を見極めてそこに社運を賭ける
    東日本大震災によるパーツ不足の危機も巧みに回避

    第6章 流通の革命―「売るためのしくみ」にもたらされたイノベーション
    自社工場時代のメリットとデメリット
    よい製品は高くても売れると考えていた過去
    完成した瞬間から陳腐化していく工場
    自らの過去を否定して未来を見据える力
    販売チャンネルの拡大が招いた硬直化
    諸刃の剣だった多モデル化と販売網の多角化
    販売チャンネルとブランディング
    自社のコアバリューの見直しを断行
    直販とストア・イン・ストアで「ブランド」を売る
    最優先でオンラインストアを整備したジョブズ
    軋礫を恐れず大胆に小売店を再編成
    直営店も活用してブランドイメージを向上
    『工場ゼロ」で実現した生産・流通効率の最大化
    在庫低減で利益損失を最小に
    世界最高の製造技術を低コストで運用
    4分ごとに在庫を把握するアップル
    コラム ビジネス封筒から出てきたζpo田ooズ≧「

    第7章 革命は続く―ジョブズ後も変わらぬアップルと変わったアップル
    ジョブズが残した新社屋と製品計画
    アップル社自体がジョブズの最高の創造物
    宇宙船のような新社屋計画
    4年分のロードマップとクックへのアドバイス
    信長型のジョブズから家康を目指すクックへ
    天才肌の信長と質実剛健な家康
    穏健派クックのジョブズとの共通点は仕事の鬼
    突出の15年から調和の世紀ヘ
    ソニー、グーグル・・・強力なライバルに受けて立つ
    いつの時代にもいたライバル企業
    各製品ジャンルの原型をつくり、自らベンチマークとなる
    あるべき製品の姿を提示し日常を改革する
    模倣は最大の賛辞なり
    フォロワーを退け、訴訟はしないのが基本
    サムスンとの特許訴訟に勝利。今後の課題は?
    製品を支える特許と意匠権
    価値観の変化や技術への投資を通じて泥沼化を避ける
    労働環境の改善と生産・販売のバランスも鍵に

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著者プロフィール

1958年東京都生まれ。テクノロジー・ジャーナリスト、グッドデザインパートナーショップ「アシスト・オン」創立メンバー兼取締役。
スティーブ・ジョブズ、ビル・ゲイツらへのインタビューを含む取材、執筆の他、企業のデザイン部門の取材や、製品企画のコンサルティングなどを行う。「AERA」「DIME」「日経コンピュータ」「Mac Fan」「アクシス」「Product Design World」などの媒体に数多く寄稿。
著書に「アップルの未来 ポスト・ジョブズ時代に革新的な製品は現れるのか!?」(アスキー新書)、「スティーブ・ジョブズとアップルのDNA Think defferent. なぜ彼らは成功したのか?」(マイナビ)、「電子書籍制作ガイドブック プロフェッショナルのための最新ノウハウのすべて」(インプレスジャパン)などがある。

「2012年 『成功する会社はなぜ「写真」を大事にするのか 一枚の写真が企業の運命を決める』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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