あきらめずにやりぬく人に変わる方法 (中経の文庫 さ 17-2)

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  • 中経出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806145721

作品紹介・あらすじ

勉強・ジョギング・ダイエット、目標達成できる45の方法。

感想・レビュー・書評

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  • 読みやすく1時間ほどで読了。
    モチベーションを保つための具体的な方法が書かれています。
    何かをしようとしても三日坊主で終わってしまう人は一度読んでみるといいかと思います。
    自分的には既に知ってる内容が多かったので復習として役立ちました。
    著者も共著している「iPhone習慣術」のように、具体的な方法が有ると更に良かったと思います。

  • 読書録「あきらめずにやりぬく人に変わる方
    法」3

    著者 佐々木正悟
    出版 中経の文庫

    p22より引用
    “ この体験で、何かを「やりぬく」ために
    は「その間それ以外のことはしない」ように
    することがいかに大事かを思い知りました。


    目次より抜粋引用
    “まず「3日」やりぬく
     やらないことを決める
     目標を分解してみる
     目標のタイプを知る
     記録する”

     心理学ジャーナリストである著者による、
    目標を達成するための心理学的に有効な行動
    を紹介した一冊。同社刊行「いつも三日坊主
    のあなたが続ける人になる50の方法」、加筆
    修正・編集改題文庫版。
     物事の取り掛かり方から習慣の継続につい
    てまで、段階を踏んで進められるように書か
    れています。

     上記の引用は、著者の子育て時の体験をも
    とにしたコツを記した一文。
    複数のことを同時にこなそうとすると、効率
    が落ちて、さらに脳も疲れるそうですね。忙
    しい時ほど、一つ一つ確実に終わらせる方が、
    最終的に結果もよくなるようです。
     自分をより良くしたいと思っている人には、
    いい一冊ではないでしょうか。

    ーーーーー

  • 物事を継続的にやるには、精神論ではなく仕組み作りが大切だという事を再認識した。私は記録を付けるとモチベーションが上がるタイプ。ダイエットもオムロンので経過を管理してるし、このブクログも読書を習慣化するためにやってます。

  • 「先送りせずにすぐやる人に変わる方法」も参考になったが、わたし的には、今回の本の方がより参考になった。「やらないことを決める」ということは本当にその通りだと思ったし、例えば一気に極端なダイエットに励む人は、やせることで自分の本質的な問題を解決できると思っている旨の指摘も、私もそういうところがあるかもしれない、と反省させられた。2冊合わせて、できそうなことは取り入れていくようにしたい。

  • 自分のやりたいことを習慣化するための「仕組み」づくりを紹介した本。

    「チェックリストはやることを決めるのと同時にやらないことを決めるために作る!!」
    あれもこれもと色々手を出して結局長続きしない自分には、いい考え方でした。

  • 達成するにはまず環境の変化から。面白い発想で、実用的です。『朝1時間勉強法』(中経出版)の内容と合わせたら尚更良いと思います。

  • 色々実践してみたいことがあってよかった。

  • 仕組み作りを一気に済ませ、後は考えずに動くというのが、納得でした。

  • p.152<引用-ここから>習慣にできないことは、優先度が低いものが多いものです。だから、優先度を比べる「前」に手をつけてしまうことが大切なのです。<引用-ここまで>習慣にしたいけど、できていないことって、頭の隅では、やらなくたって困りはしないと思っているものな。だからこそ、続かないことなのだ。優先度をつける前に手をつけるには、タスクリストの常に先頭に書いておいて、とにかく実行だ。

  • 著者様の本は2冊目。項目がこまかくわかれていて、各項わかりやすくシンプルなので、スラスラ読めるのが好き。
    今月号の日経ウーマンにも、ほぼ同じ事が書いてあった。少しずつ習慣を増やすための仕組みを作ろうと思います(^ ^)

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著者プロフィール

●佐々木正悟(ささき しょうご)
心理学ジャーナリスト。専門は認知心理学。1973年北海道旭川市生まれ。1997年獨協大学卒業後、ドコモサービスで派遣社員として働く。2001年アヴィラ大学心理学科に留学。2005年に帰国。
幼稚園のころから大人の叱責に神経質すぎるところがあり、かくべつ厳しい家庭で育ったわけでもないのに母親の顔色をよくうかがっていた。
成人後も上司や先輩社員などの些細な指摘に耐えられず、組織で働くことを拒否して、心理学を勉強するために渡米する。
帰国後も対人関係への苦手意識から在宅での仕事に中心とし、人前で失敗しないための「ライフハック」を追求し、それを題材とした文章発信で生計を立てる。

「2021年 『つい顔色をうかがってしまう私を手放す方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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