コミック版 100円のコーラを1000円で売る方法

  • KADOKAWA (2012年12月10日発売)
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  • 本 ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806145929

作品紹介・あらすじ

21万部突破のベストセラーのコミック化!新人商品プランナーが挑んだのは、「Appleにできて日本企業にできない壁」だった。マンガで学べるMBAマーケティング理論!

感想・レビュー・書評

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  • マーケティングの要素をポイントポイントで抑えられる点はとても面白い。
    ー引用ー
    ・製品志向より市場志向
    ・顧客のいいなりになるのではなく、顧客の真の課題を見つけその問題を解決することが重要。
    ・顧客が感じた価値ー事前価値=顧客満足度
    ・バリュープロポジション
     ・競合他社が提供できる価値
     ・自社が提供できる価値
     ・顧客が望んでいる価値
    ・出発点がターゲット顧客と課題の定義であることが重要。
    ・真の課題が見つかれば、自分たちの行うべき事も決まる
    ・サービスという目に見えない価値を売る。

  • 意識しないと陥ってしまうことが多く、たまに読み返してチェックしてみる

  • マーケティングについて学びたく読んだ本。

    自社の商品企画部門を舞台にマーケティングについて漫画でわかりやすく学べる。
    知識ゼロの自分でも理解出来たので入門編としていい本だと思う。
    ただ、自分の知りたかったこととはちょっとズレてた。
    自社の商品をどうやって売り出すか考えるのがメインの話になっているので、これからそういう仕事をしたい・する人に特におすすめ。

  • プロダクト作りで抑えるべき要点が漫画でまとまっており、非常に分かりやすい。
    ややマーケティング寄りだけど、プロダクトマネジメント論に通ずる部分が多い。

    プロダクトを作っていて、上手くいってない時に読むと良いかも。
    顧客絶対主義の落とし穴や顧客満足のメカニズムなど、確かに大事だけど抜け落ちがちな視点が欠けていないか見直すきっかけになる。

  • 1,2,3とありますが、1が一番読みやすい。
    そもそも、永井さんの本はどれも読みやすい。

  • マーケティングというか事業を推進するのに大事なことがわかりやすく書いてある。
    内容は良かった様に思うけど、知ってる情報ばかりだったので、個人的には評価低め。

  • マンガ版はわかりやすい!
    マーケティング理論がなかなか理解できず悩んでいた時に手にした一冊
    商品開発への一貫した考えの導入など、基本中の基本がわかる本。
    2020年明けの一冊にぴったりの本でした!

  • 非常に読みやすいマーケティングの入門マンガ
    商品の企画やセールスで注意すべき視点がよくわかる

  • シリーズのコミック版
    バリュープロポーション
    →顧客が望んでいて自社が提供できるが競合他社は供給できない部分
    →企業としての強み

    キシリトールガムの発想

    虫歯予防から虫歯にならないために歯医者にいく予防(9割の潜在顧客をターゲット)


    価格競争から価値競争への転換

  • レビュー省略

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著者プロフィール

マーケティング戦略コンサルタント。慶應義塾大学工学部卒業。日本IBMに入社しマーケティングマネージャーや人材育成責任者を担当。2013年に日本IBMを退社しウォンツアンドバリュー株式会社を設立。執筆の傍ら、企業への戦略策定支援や「永井経営塾」を主宰。2002年多摩大学大学院MBA修了。主な著書に、『世界のエリートが学んでいるMBA必読書50冊を1冊にまとめてみた』のほかシリーズ60万部突破!『100円のコーラを1000円で売る方法』(KADOKAWA)など多数。

「2021年 『世界の起業家が学んでいるMBA経営理論の必読書50冊を1冊にまとめてみた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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