- Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806147350
作品紹介・あらすじ
名だたるトップアスリートが指名するメンタルトレーナーが、彼らと真剣に向き合う中で見出した「人間は本来負けたがっている」というオリジナルのスポーツ心理学をベースに、「勝ち」への執着を捨て、限界突破のための「負け」を知る究極の方法を説く!
感想・レビュー・書評
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自己啓発本としてそんなに目新しいものではないが、この手の本を定期的に読むことで、改めて自分の心構えを見直していこう。
3割成功すればよし
お金を稼げるかどうかではなく、世間のイメージに惑わされないで自分の価値観を貫くこと。
自分がコントロールできるのは過程だけ。結果とは切り離して考える。過程が良ければ勝つ確率は上がる。
自分自身に負けていないか?
自分自身に厳しくできているか?
自分自身を信頼できているか?
今できることしっかりと積み重ねているか?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
負けることや負け方の大切さを正面切って読ませられた本であった。勝ち負けと楽しさの関係や失敗体験の反省ではなく成功体験のふり返りなど「使える」ネタも多かった。一方、自分らしさや自分との戦い辺りの件には眉をひそめる部分もあった。
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「負け」を経験しているからこそ、人生でも仕事でも輝ける。
正しい負け方をすれば、自分の限界を超えられる。 -
著者は、才能、努力、環境がすべてそろっていたとしても、ある要素が欠けていれば、決して一流になれない、と指摘しています。
その要素とは、「負けること」です。
五分五分の真剣勝負に果敢に挑む。そして、負けることを怖れない。一流の人は、そうして自分の限界を超えていきます。
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