コミック版 リーダーになる人のたった1つの習慣

  • KADOKAWA(中経出版)
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本棚登録 : 109
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806147695

作品紹介・あらすじ

起業を考えていた武田、五十嵐、間宮の3人は、それぞれ赤字のカラオケ店を1年間だけ任されることになるが……。「人とのつながり」はどうやってできていくのか?リーダーとはどんな行動をとれば部下がついてくるのか?実話に基づいた感動のストーリー!ロングセラービジネス書をコミック化!

感想・レビュー・書評

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  • ・諦めるポイントを決めている
    ・人を動かすのは感動だけ

    この言葉が印象に残った。
    経営層や従業員を感動させるには何ができるだろうか。

    Amazonオーディブルにて。

  • 助け合う組織に共感。できないんだな、コレが。

  • コミック版なので分かりやすく、感情移入しやすい。ありそうな事例。

  • 分かりやすい。なかなか良いマンガです。

  • 人を育てるというのは、人をやる気にさせること
    丈氏はまず自分から動く、部下が動かなくても自分から動く
    すべては自分から始まる

    無駄な努力はない。成果は出なくても成長している

    感謝する成功者はいるが、他人のせいにする成功者はいない

    人を動かすのは恐怖、人を育てるのは尊敬

    最も大きな壁とは、自分の感情という壁である

    信頼できる仲間がいれば、乗り越えられない困難はない

  • 「相手を信じ、一緒に感動すること」がリーダーになる人にもとめられるたった1つの習慣であるとこの本は教えてくれた。この結論に至るまで、私自身が感じたことは以下の3つ。

    ・信じてもらう前に、自分から信じる。
    ・信じたなら、仕事を任せてみる。
    ・成功したいなら、みんなと成功をわかちあう。(決して、自分ひとりの力だとは思わない。)

  • ・ 上司は、まず、自分から動く。部下が動かなくても自分から動く。
    ・ 部下が動いてくれなくてもじょうしは部下を信じ、そして自分を信じて行動し続ける。
    ・ 上司は、仕事を楽しむ。部下が仕事をしたくなるくらい、楽しむ。
    ・ 人は権限で動くことはない。共感で動く。共感した者は上の人間が見ようが見ていまいが本気になって動く。共感してもらうためには、上司が夢に向かって困難を楽しむこと。
    ・ 仕事が楽しいと思っているリーダーの言葉だけが、スタッフの心に伝わる。
    ・ 相手に期待するのではなく、自分を信じ、自分自身に期待する。それは、相手がわかってくれなければ何もできないのではなく、相手がわかってくれるまで自分が努力し続けるということです。そして相手は、こちらの姿を見て、勝手に変わるのです。
    ・ 人材は選ぶものではなくて信じて育てるもの。信じるとは、一生つき合う覚悟をすること。
    ・ 自分の思い通りになる他人はいない。しかし、自分がどう考えて、どう行動するかは思い通りになります。そして、それによって他人は変わるのです。人は自分を受け入れてくれる人を受け入れます。自分を信じてくれる人を信じます。相手がどんな人かを評価するよりも、相手をそのまま受け入れる勇気があるかないかが問題なのです。自分の関わり方で、どうにでも相手は変わってしまう。
    ・ 「これがうまくいかなくても、そこから学んで次に活かそう」そう思っている人は、失敗から学んで、次に活かすことが出来るようになります。
    ・ 人は理屈で動くのではなく、心で動きます。人の心を動かすリーダーになるためには、尊敬され、信頼されるリーダーになることが必要です。
    ・ 結果が出たとしても決して誇らず、まわりに対する感謝の気持ちを忘れない。その上で、スタッフに対しては、一緒に仕事ができることに感謝し、どのような出来事があろうとも相手を否定することなく、やる気になる言葉や機会を与え続ける。そして、スタッフの成長を何よりも楽しみにして、何かひとつでもできるようになれば自分のことのように喜ぶ。
    ・ スタッフにとっての幸せとは、尊敬できる人と一緒に仕事ができることだと思う。
    ・ うまくいかないことは、自分が成長する最高の機会です。人生には成功と失敗があるのではなく、成功と成長なのです。
    ・ スタッフがやる気にならなければ、売上は伸びません。リーダーの役割は、スタッフをやる気にさせることです。
    ・ どんな仕事をしていたとしても幸せになることができます。それは、信頼する仲間と力を合わせながら、学び成長し続けること、それによって、社会や人に価値を提供し、感謝されるようになることです。そこには、何事にも代えられない感動と仕事に対する誇りがあります。
    ・ どんな仕事であってもそこから得られる最高の報酬は感動である。
    ・ 人を変えたければ、その人を感動させればいい。
    ・ リーダーになるためのたった一つの習慣は、「相手を信じ一緒に感動すること」

  • 相手を信じ
    一緒に感動すること

  • コミックだから読みやすくはありますが、人としての気遣いが大事なんだよって言われている気持ち。

  • もの凄くさくっと読めましたが面白かったです。
    3人のコンサル塾に来ていた起業志望の人が、
    それぞれ業績の悪いカラオケ屋を任されて、
    三者三様にもがき苦しんで最後は成功する、
    というわかりやすいストーリーでした。

    やっぱ漫画って媒体は凄いですねぇ。
    情報量が活字よりダイレクトに伝わってくるし、
    圧倒的な時間効率で読めてしまう。

    今後の学習媒体は漫画を中心にした方が、
    子どもにとっても大人にとっても効率が良いのでは?
    などと思ってしまいました。

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著者プロフィール

アントレプレナーセンター代表取締役。1958年生まれ。早稲田大学法学部卒業後、さまざまな事業に挑戦し、1988年株式会社就職予備校(現・アントレプレナーセンター)を設立。代表取締役に就任。通産省産業構造審議会委員をはじめ、数々の委員を歴任。自立創造型相互支援社会を目指し、自立型人材の育成、組織の活性化、新規事業立ち上げ、地域活性化などの支援を続けている。これまで、25年以上にわたって、日本を代表する大手企業、ビジネススクール、全国の地方自治体などで、のべ30万人以上に研修、講演を行う。受講生からは、「人生が変わった」という声が多く寄せられる。「他人の成功を応援すること」を生きがいとしており、企業経営者など多く
の人から「メンター」と慕われている。著書は『メンタリング・マネジメント』(ダイヤモンド社)『リーダーになる人のたった1つの習慣』(中経出版)『仕事が夢と感動であふれる5つの物語』(きこ書房)『僕の人生を変えた29通の手紙』(日本実業出版社)『僕はがんを治した』(WAVE出版)など多数。

「2021年 『新装版 真経営学読本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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