あなたの性格は変えられる (中経の文庫 こ 10-2)

著者 :
  • KADOKAWA(中経出版)
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本棚登録 : 205
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806148067

作品紹介・あらすじ

人気の著者のベストセラーが文庫化!人は、ちょっとしたことで「自分をキライ」になりがちです。そんな迷いや不安を無くして、自分の中の自信を育てるためのヒントを、ユーモアを交えて教えてくれる一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 心や甚之助さんのインパクトある書籍。
    目次を読むとあなたが今知りたい、変えたいと思い、頭の中で、理解できないと思いつつ、読みたくなる本だと思います。
    p96ページに『なりたい自分』をめざす前に今の自分を認める。とい言うのが、インパクトありました。
    『 いいセルフイメージをもつこと』は、とても大切なことです。
    けれども、それは、今の自分を認めたうえで。
    という心や先生の書籍から印象的でした。
    自分を変えるのは、すぐに変えることが難しくても、
    まずは、今の自分がダメだからいいセルフイメージをもとうとするのか、今の自分を認めたうえでいいセルフイメージをもとうとするのか、今の自分を否定しているから『別人』になろうとする。
    すると、せっせと張りぼてを作ることに全力をあげるようになります。
    自分の能力、可能性など、実はたくさんもっていても、全てないと評価しています。
    そして、自分で下げておいて、なんとか別のものを他からもってきて、自信をつけようとする。
    それを、やめて、過去からきた古い価値観や悪いセルフイメージを手放し新しいセルフイメージを持つことが大切。
    気になる人は、是非読んでみてくださいね。

  • 自分をあきらめ、
    自分の弱さを認め、
    自分に期待しなくなると、

    自分をあきらめず、
    自分の強さが見え、
    自分の可能性を
    信じられるようになるのです。

    (心屋仁之助/心理カウンセラー
    『あなたの性格は変えられる』より)

    * * *

    理想の自分には ほど遠い
    こんな自分がキライで

    欠けている部分ばかり
    気になって

    変わろうとして焦っている

    でも 不思議と
    弱さを認めることができたら

    「まぁ いっか」
    「ダメダメでもいいよ」
    「よくやってるんじゃない?」

    フッと気持ちが軽くなる

    今そのままの自分を
    受け入れられたときはじめて……

    前に進むことができる

  • 自信を取り戻すための考え方を紹介している本。
    「ま、いっか」で行きましょう。

  • <閲覧スタッフより>
    自身をとりもどす自信を育てる。(本文より)
    ありのままの自分を認めて、今できることをがんばってみることで、本当の自信を育てる大切さが書かれています。「自分のことが好きではない」、「自分に自信がない」、そんな方は、考え方を変えるきっかけになるかもしれません。
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    所在記号:文庫||159||ココ
    資料番号:20101570
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  • 心屋さんのキャッチフレーズは『性格リフォーム心理カウンセラー』。
    自分にダメ出しが止まらず、あーもうやだ!という気分の時に、簡潔で力強い言葉で背中を撫でつつ、次に向くべき方向へ手をひいて向けてくれる感じ。

    大切なフレーズを抜き出し、ピンクの背景に白抜きの文字でスパンと見せてくれる体裁が、変わりたい心に優しい。

  • 行動⇆考え方のループを理解し成長につなげる。

  • 心屋さんの本の中では読みやすく、割と胸にも落ちやすい感じだったと思います。さらっと読めて、やってみようかな?と思える感じとか、短めに一つの話題を取り上げているのもいいかも。手に取りやすい一冊。

  • 要するに認知行動療法とてもわかりやすく、かつ、読者が自分に当てはめて考えられるように書かれた本だという印象。心が乱れた時に自分の心に問いかける言葉など、すぐに取り入れられそうな内容が良かった。心が軽くなるような文章にも、心を打たれた。

  • 響くことばもあるけど、さらりと書いてあって、読んでいてことばが留まっていかない気がしました。具体的なことがあまり例としてないので、ちょっと理解しきれない部分があったのが原因かな。自分の中にみつけるってのが一番難しいんだろうなーと思う。本の中のことばで、「反動の種」に気づくという例がわかりやすかったかな。ただの他人からの評価を、悪く言われたバカにされたと感じてるのは、自分なんだということ、他人の価値観を自分の価値観だと勘違いしている、その価値観を疑うところからはじめよう、性格を変えるきっかけを与えてくれる本ではあるけど、押し付けがましくもないし、考え方を変えれば、少し気分は軽くなるのかもしれないと思えた本でした。
    作者の先生オススメの、コーラー牛乳でもためして、行動にうつしますか(笑)。そういうことじゃない?

  • 自分を認める。自分を信じる。自分を赦す。
    なかなかできないなぁ。

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著者プロフィール

「性格リフォーム」心理カウンセラー。大手企業の管理職として働いていたが、現在は京都を拠点として、全国各地でセミナー活動やカウンセリングスクールを運営。アメブロ「心が風に、なる」の登録読者は13万人。

「2017年 『心がラクになる 心屋仁之助手帳2018』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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