どん底から最高の仕事を手に入れるたった1つの習慣

著者 :
  • 中経出版
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806148593

作品紹介・あらすじ

学生時代に親友だった二人の男。ひとりは大手企業のエリート社員に、もうひとりは自分探しを続けて、たったひとりで起業する。対照的な道を歩むふたり……幸せなのはどちらの人生なのか?著者の自伝とも言える、実話をもとにした感動のビジネス小説。

感想・レビュー・書評

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  • 心に響くフレーズ
    ① 疲れるのは、夢がないから。
    ② 夢しか実現しない。
    ③ 会社とは、社員以外のなにものでもない。

  • ・下り坂は先がよく見渡せるんだ。上がっているときには気がきがつかない景色が、たくさん見られる

  • ピンチ=チャンス
    どのような出来事であったとしても、それ自体はピンチでもなければチャンスでもない。その出来事をピンチと考えた時だけピンチとなるだけであって、チャンスと考えればチャンスになる。

    ・どん底から這い上がれば、それだけ人に勇気を与える人になれる。

    ・そもそも夢を実現したと言われるすべての人たちは、いわゆる「経営資源がすべて整っていたから、夢を実現することができた」という人は、一人もいなかった。すぐれた起業家の共通項は「いかなる環境や条件の中でも、自らの限りなき能力と可能性を最大限に発揮して、道を切り開いていく姿勢」にある。

    ・仕事っていうのは、その仕事に取り組む人が、その仕事の意味をつくっている。

    ・人生の中で遭遇するさまざまな壁や分かれ道。何をどのように選択しようが、それによって幸せが決まるものではなかった。環境が問題ではなく、起きる物事をどう受け止め、感じ、どう生きるかで幸せになることができる。

  • 奇跡が起きるまで努力を続ける。
    どんなことも前向きに考える。
    種まきを続けると、いつか必ず目が出る。
    一度やると決めたことはどんなことがあってもあきらめない。

  • どんな仕事も、一生懸命にやる。夢は叶えるためにある。叶えるまであきらめない。

  • 全ての出来事に感謝しワクワク生きる事、どんな困難が起こったとしても、楽しむと決める事で道は開く。
    相互援助が大事。

  • 著者の自立型思考やドリプラをはじめるまでの思いや体験を、二人の親友の人生とからめて小説化した本。

  • 元気とやる気を出して生きよう。

  • 正反対といえる二人の男性の大学卒業から60代までのそれぞれの仕事人生を通じて大切な価値観や考え方がちりばめられた物語。
    ややステレオタイプすぎるそれぞれの人生と感じるが、感謝と奉仕の大切さには納得する。
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著者プロフィール

アントレプレナーセンター代表取締役。1958年生まれ。早稲田大学法学部卒業後、さまざまな事業に挑戦し、1988年株式会社就職予備校(現・アントレプレナーセンター)を設立。代表取締役に就任。通産省産業構造審議会委員をはじめ、数々の委員を歴任。自立創造型相互支援社会を目指し、自立型人材の育成、組織の活性化、新規事業立ち上げ、地域活性化などの支援を続けている。これまで、25年以上にわたって、日本を代表する大手企業、ビジネススクール、全国の地方自治体などで、のべ30万人以上に研修、講演を行う。受講生からは、「人生が変わった」という声が多く寄せられる。「他人の成功を応援すること」を生きがいとしており、企業経営者など多く
の人から「メンター」と慕われている。著書は『メンタリング・マネジメント』(ダイヤモンド社)『リーダーになる人のたった1つの習慣』(中経出版)『仕事が夢と感動であふれる5つの物語』(きこ書房)『僕の人生を変えた29通の手紙』(日本実業出版社)『僕はがんを治した』(WAVE出版)など多数。

「2021年 『新装版 真経営学読本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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