通商産業政策史 1980‐2000 (5) 立地・環境・保安政策

著者 : 武田晴人

制作 : 通商産業政策史編纂委員会 

• 経済産業調査会 (2011年6月1日発売)

作品紹介・あらすじ

1970年代後半から2000年における通商産業省の「立地・環境・保安政策」を取り扱う。第1部では、経済発展にとって必要不可欠である産業立地基盤の整備・確保に対する政策展開を考察。第2部では、「環境政策」を中心に、「公害先進国」と言われた日本が、「公害対策先進国」となる背景を探る。第3部では、「産業、鉱山保安対策」を中心に、「産業保安政策」の歴史を辿る。

感想・レビュー・書評

[pctrさんの感想 · 2011年11月16日]

拾読

比較的中立的に、経緯を記述

著者プロフィール

東京大学名誉教授。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学、博士（経済学）。主な著作に、『歴史としての高成長東アジアの経験』（共編、京都大学学術出版会、2019年）、『日本経済史』（有斐閣、2019 年）などがある。

「2022年 『企業類型と産業育成 東アジアの高成長史』 で使われていた紹介文から引用しています。」