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- 本 ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806712008
感想・レビュー・書評
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人生30代後半になると、もう若くもなくかといって老いた実感もない。でも人生には出産や住宅や介護などいろんな「選択」が降りかかってくる。そんな多難な人生の一つの時代に焦点を当てた「娘よ、ゆっくり大きくなりなさい」の著者の本であり私のバイブル。
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pontac600さん人生30代後半になると、もう若くもなくかといって老いた実感もない。でも人生には出産や住宅や介護などいろんな「選択」が降りかかってくる。そんな...人生30代後半になると、もう若くもなくかといって老いた実感もない。でも人生には出産や住宅や介護などいろんな「選択」が降りかかってくる。そんな多難な人生の一つの時代に焦点を当てた「娘よ、ゆっくり大きくなりなさい」の著者の本であり私のバイブル。2009/09/23
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まさしく、30代後半に読みました。 当時は、何とも、仕事も人生も行き詰まった感じがして(まぁ、「当時」だけでなく、今もそうかも知れないけれども)、妙に共感しつつ読んだ記憶がある。 思えば、著者も私も、現状に満足できない、常に焦燥感に駆られて日々生きてきた世代なのかもしれない(世代論はきらいだけれど)。 著者は、その後、大学講師を辞し、曲折を経て、編集プロダクションを設立することになる。 結構尖った本を出している。 「『40代後半』という諦念(老成?而立?老獪?)」という、続編を書いてほしいものである。 本作を読んで、?年経った自分、さて、どう変化したのであろうか。
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著者プロフィール
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