先生、子リスたちがイタチを攻撃しています! 鳥取環境大学の森の人間動物行動学

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  • 築地書館
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本棚登録 : 326
レビュー : 55
  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806713845

感想・レビュー・書評

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  • 読んでて、私も小さい頃ヤモリ探したなぁと思い出しました。でもイモリだったのかなー。近くに田んぼや川もあったし。
    この著者の本を読むと昔の記憶が呼び起こされます。

  • 「先生!」シリーズ、ずっとシリーズ3巻目を読まずにきていたのですが、やっとこさ読みました。

    本巻のエピソードは、生態系について考えさせられる内容が多かったです。
    人間が「人間にとって益になるか否か」の尺度で自然に手を出していった結果、地球は現在のような状況になっています。
    里山に生息する、人間にとって身近な(あるいはかつては身近であった)動物の生態を親しみやすく書かれているため、余計に人間のふるまいがもたらした状況が胸に迫ってきました。

    また、本編に直接関わるエピソードではないのですが、ムシクイ属の中には渡りの際に星座を手がかりに進路を決めるというのが、とても素敵で印象に残りました。
    動物も星座を見分けているのですね!
    ムシクイにとっては本能的な行動なのですが、ロマンを感じてしまいました。

    小林先生がハリボテの威厳を保つため、奮闘する姿が微笑ましかったですw

  • フェレットのミルクが可愛い。面白いのでこのシリーズ、この機会に制覇する。

  • 数年ぶりに小林先生の一般向け書籍をば。

    やっぱり生態学者の根本はナチュラリストだよなぁ。としみじみ。

    擬人化に関する考察が鋭すぎる。

  • 相変わらず面白い。
    動物とのエピソードも、著者の表現力も。

    私も田舎生まれの田舎育ち。
    イモリもモグラも身近な生き物だったから、
    著者と共感する部分は結構あるように思う。
    自然環境に対する感覚の臨界期が11歳というのは、
    個人的な感覚として納得できる。

    それにしても、著者は飛び立ったセミを素手で捕まえられるのか。
    これはホントに尊敬するレベルだ。

  • 危険への対処、生命力・・・
    弱い動物の生きる術はスゴイものです。
    いい加減のようで、ガッツリ研究している作者の
    真摯な?姿も良いです♪

  • 小林先生の動物に対する感情や行動、生徒に対するつっこみがとても面白いです。

  • 図書館で。
    それにしても良い先生だなぁ~ 困った動物が居た時に連れ込める駆け込み寺みたいな研究室なんだろうな。まあ先生も全て面倒見れるわけでは無いから大変だろうけど。

    モグラはあの独特のフォルムともぞもぞした感じが可愛いけど一瞬ドキっとする。ウチも猫が捕まえてきた事あったなぁ… イモリは井守で両生類、ヤモリは家守で爬虫類、という説明はナルホドと納得しました。これで今度からは間違えないぞ!

  • 鳥取環境大学の小林教授の、動物たち(学生を含む)とのエピソード。

    うーん、生き物が可愛い!不思議!面白い!

  • ヤモリが大好きなので、ヤモリとイモリの章が一番面白かった!イモリの赤ちゃんも可愛い!小林先生の生き物への想いが伝わってきて、笑えるんだけどジーンとします。モグラが平気なMさんなど、学生さんも個性的で読んでてついニヤニヤしてしまいました。ミミズを見て「おいしそう」と思っちゃう奥様も素敵。

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著者プロフィール

1958年岡山県生まれ。岡山大学理学部生物学科卒業。京都大学で理学博士取得。岡山県で高等学校に勤務後、2001年鳥取環境大学講師、2005年教授。2015年より公立鳥取環境大学に名称変更。2016年から環境学部長。専門は動物行動学。
著書に『絵でわかる動物の行動と心理』(講談社)、『利己的遺伝子から見た人間』(PHP研究所)、『ヒトの脳にはクセがある』『ヒト、動物に会う』(新潮社)、『なぜヤギは、車好きなのか?』(朝日新聞出版)、『先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます!』、『先生、犬にサンショウウオの捜索を頼むのですか!』(築地書館)など多数。

「2018年 『進化教育学入門 動物行動学から見た学習』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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