アセビは羊を中毒死させる

著者 :
  • 築地書館
3.40
  • (1)
  • (5)
  • (2)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 28
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806714095

作品紹介・あらすじ

「森の案内人」の著者が、日本の山野に自生する28種の樹木の、多種多様な生き方、個性、魅力を楽しく解説。「常緑広葉樹」「落葉広葉樹」「針葉樹」に属する日本の樹木28種が過酷な環境やライバルに負けず、生き残るためにとっている戦略とは?個性あふれる戦略を知ることで、樹木のことが深くわかる。生き方、競争、繁殖、死…28の樹木のスリリングな物語。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • アセビ=馬酔木
    「イタヤカエデハ何故自ら幹を枯らすのか」の姉妹本

  • 「イタヤカエデはなぜ自らの幹を枯らすのか」(こちらも既読)の姉妹編。樹木の生存戦略について日本の山野に自生する木を取り上げて、分かりやすく樹木の生存戦略を解説。

  • 樹木の生き残り戦略を学べる本。
    山の中で樹木に出会ったら、なぜ君はここにいるのか とつい、聞きたくなりました。

  • 2010/11/11
    input

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

フランス文学者。1901年、東京生まれ。1925年、東京帝国大学文学部仏文科卒業。東京高等学校(旧制)教授を経て、48年、東京大学教授、62年、同大学名誉教授。文学博士。1975年、逝去。主な著作に『フランソワ・ラブレー研究序説』『フランス・ユマニスムの成立』『フランス・ルネサンスの人々』『戦国明暗二人妃』『世間噺・戦国の公妃』『世間噺・後宮異聞』など、おもな翻訳書にエラスムス『痴愚神礼讃』、ラブレー『ガルガンチュワとパンタグリュエル物語』など。



「2019年 『ヒューマニズム考 人間であること』 で使われていた紹介文から引用しています。」

渡辺一夫の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×