先生、ワラジムシが取っ組みあいのケンカをしています!: 鳥取環境大学の森の人間動物行動学

著者 :
  • 築地書館
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本棚登録 : 150
レビュー : 27
  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806714750

作品紹介・あらすじ

黒ヤギ・ゴマはビール箱をかぶって草を食べ、
コバヤシ教授はツバメに襲われ全力疾走、
そして、さらに、モリアオガエルに騙された!

自然豊かな大学を舞台に起こる
動物と植物と人間をめぐる、
笑いあり、涙ありの事件の数々を
人間動物行動学の視点で描く

感想・レビュー・書評

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  • カエルが苦手なので、帯のモリアオガエルにびくびく。
    それでも読みたい先生!シリーズ8冊目。

    大学のキャンパスに小中学生を招いて行われた「ヤギ村長の環境教育村」は、学生たちがそれぞれプログラムを用意して、子どもたちに地球環境のことを知ってもらおう、という取り組み。
    ここで発揮される学生さんたちの企画力・実行力がすばらしいのです!
    それぞれのプログラムは子どもたちに自然や生き物をいろいろな視点で見る力を養ったことでしょう。
    それになんといっても、大学生のお兄さん・お姉さんと過ごした3日間は、子どもたちにとって特別なものになったことでしょう。
    また、学生さんたちにとっても、この取り組みに参加したことは社会人になってからも大きな原動力になるはず。
    彼らを指導し、力を引き出したコバヤシ先生の教育者としての姿に胸が熱くなりました。

    • くんくんさん
      すごい!まだ続いていたんですね小林先生!私もカエルもワラジムシもイヤだけど(笑)、読んでみまーす!
      すごい!まだ続いていたんですね小林先生!私もカエルもワラジムシもイヤだけど(笑)、読んでみまーす!
      2016/09/21
  • 生物とか研究とかってなんだろう。
    という疑問を解決してくれる本。
    語りかけるような文章が読みやすいのもあるけれど、身近な生き物についてわかりやすく解説してくれている。
    でも、生き物の研究って喜ばしいことだけじゃなくて、上手くいかないことも、悲しい思いをすることもたくさんある。
    それでも、学生とともに、未来のために研究を続ける姿が印象的でした。
    2019年6月 勤務先の図書館にて同僚に薦められて閲覧

  • シリーズ8作目。
    相変わらず安定した面白さ。

    今回は動物エピソードよりも、
    ホモサピエンス(生徒やOB)の方が印象に残った。
    いい生徒に囲まれる。
    いい先生なんだろうなぁ。

  • 最後のヤギのゴマの章はグッとくるな…

  • 毎回面白いけど、教育的な内容も良い

  • 面白い

  • 大学内に”ゲジ”が大発生したり、ツバメに襲われて全力疾走したり、そして哀しい別れがあったりと、鳥取環境大学講師である著者による先生!シリーズ。

    相変わらずアクティブで楽しい方だなあと。そして生徒さんともよい関係を築かれていているんだろうなということが伝わってきます。

  • 図書館で。
    相変わらず面白いのですが…動物との別れはやはり寂しいですね。それにしても先生は好奇心の塊みたいな人なんだなぁ…。
    ムササビ可愛い。一度はじっくり観察してみたいなぁ。

  • 安定の興味深さ。うちの近所にももんがはいないけれど、身近な生き物の営みが愛しくなる1冊。

  • シリーズ八作目。
    モモンガ。ドジョウ。ツバメ。ヤギ。
    動物を飼いたくなってきた。

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著者プロフィール

1958年岡山県生まれ。岡山大学理学部生物学科卒業。京都大学で理学博士取得。岡山県で高等学校に勤務後、2001年鳥取環境大学講師、2005年教授。2015年より公立鳥取環境大学に名称変更。2016年から環境学部長。専門は動物行動学。
著書に『絵でわかる動物の行動と心理』(講談社)、『利己的遺伝子から見た人間』(PHP研究所)、『ヒトの脳にはクセがある』『ヒト、動物に会う』(新潮社)、『なぜヤギは、車好きなのか?』(朝日新聞出版)、『先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます!』、『先生、犬にサンショウウオの捜索を頼むのですか!』(築地書館)など多数。

「2018年 『進化教育学入門 動物行動学から見た学習』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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