紅茶レジェンド: 磯淵猛が歩いた「イギリスが見つけた紅茶の国」

著者 : 磯淵猛

• 土屋書店 (2009年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[mishuranmanさんの感想 · 2018年1月16日]

図版が楽しい。茶樹を訪ね、先人を訪ね、イギリスの紅茶商を訪ね。それを写真で見ながら読む。こっちから見たらこうだろうとか、あっちから見たらどうよとか、そういうことは抜きにして正月休みにこういう本を読む。生協の紅茶を飲みながら。

[桃水さんの感想 · 2016年3月6日]

磯淵さんのオンラインショップで紅茶と一緒に購入した覚えが。

著者プロフィール

1951年愛媛県生まれ。日本の紅茶研究における第一人者。青山学院大学卒業後、大手商社に入社して貿易を覚えるうちに紅茶の魅力に惹かれ退社。28歳で紅茶専門店「ディンブラ」を開業する。スリランカなどの紅茶の輸入販売を手がけ、各地の紅茶の特長を生かした数百種類のオリジナルメニューを開発する。大ヒットした「キリン　午後の紅茶」にはアドバイザーとしてかかわり、30年におよぶロングセラーに導く。また、モスバーガーが運営する「紅茶とワッフルの店・マザーリーフ」のアドバイザーも務める。紅茶にまつわる著書は40冊を超え、講演も大人気で、多くの紅茶ファンを魅了し続けている。

「2017年 『茶楽』 で使われていた紹介文から引用しています。」