父帰る・恩讐の彼方に (デカ文字文庫)

著者 :
  • 舵社
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本棚登録 : 59
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784807222117

感想・レビュー・書評

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  • 古典文学だね〜

  • 父帰る・恩讐の彼方に・形。
    いずれも短編小説だが、これ程まで深い作品は無いのではないだろうかと思うほど素晴らしい。
    名著

  • 「父帰る」の大まかな筋はとっても興味そそられる。でも短編だから、場面展開が唐突な粗さも感じるし、人物に共感する前に先に続いてしまう。無駄なことがないのがイイということもあるけれど。

  • 父帰る

    とても短い作品(戯曲用のシナリオ)だったけれど、
    3人の子と妻を残して去っていった父が戻ってきたときの
    長男の気持ちにぐっとお腹のそこあたりが苦しくなる。
    こんなにこれまで辛い思いをして暮らしてきたのは
    父親(てておや)がなかったからだ。
    これまで何の便りもなく自由に生きてきて、体が
    自由が利かなくなってきたからとなぜ帰ってこれるのか。
    去る父を止めない長男に必死で説得しようとするほかの3人。
    そして、長男も最後には折れる。
    しかし、表には父の姿はもうなかった。
    うーん、リアルです。シーンが浮かびます。

  • 只今注文中

  • とーちゃんとは仲良くしなさい。まーね、親子っても別の個体だしね、意見の相違ってのは絶対にあるけどさ。それにしても親子ゲンカ激しすぎじゃね?w 「恩讐の彼方に」は名作です。菊池寛の中で一番好き。これだけのために買っても絶対損しない。

  • 『恩讐の彼方に』が授業で取上げられるために読んだ。テーマがはっきりしているため、読後感がすっきりとしたものだった。悪いことを散々行ってきた人が、誰にもできないような善行を成し遂げたことによって、許されるという、教育的な内容?で、文学のどろどろした感じを求める人には物足りないといえば物足りない気もする。

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