ザ・シェークスピア 愛蔵新版 全戯曲(全原文 全訳)全一冊 (ザ・作家シリーズ)

  • 第三書館 (2007年3月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (1039ページ) / ISBN・EAN: 9784807407101

作品紹介・あらすじ

シェークスピア全戯曲を全一冊化して、さらに原文を全文収録して、対訳で読める工夫をほどこした。リア王もマクベスもベニスの商人もお気に召すまま、読んで下さい。

みんなの感想まとめ

シェークスピア全戯曲を一冊にまとめ、原文と対訳が楽しめるこの本は、読者に新たな体験を提供します。坪内逍遥の訳は、シェークスピアの大衆演劇や時代劇の魅力を引き出し、言葉の響きを楽しむことができます。大判...

感想・レビュー・書評

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  • すごいわこの本。

  • 定価で買ったとしてもお得だ!!(すみません、、私は中古価格で新本を…)。まるで電話帳みたいな体裁、ノンブル1390ページ。ともかく全戯曲[全原文+全訳]です、少なくとも私にはルーペがあったほうが読みやすい。でも、ルーペさえあれば、これだけの情報が、たったの4千円ですぞ!すごい企画の「1冊」があるもんだ、と感嘆しました。そして(とても局所的にしか見てませんが)、やっぱり坪内逍遥って、すごいんです。言い回しが少し旧いかも、それはもちろんです、だけど、原文の構造に負けてないし解釈にも納得いくし。けっきょく今回(?)は、最終的には坪内逍遥の解釈に背中を押してもらいました。それなら私はこれでいこう、と。各戯曲に関しては、白水社や岩波文庫、新潮文庫、角川文庫、ちくま文庫、その他……、それぞれ必要なものをどれが肌に合うか確かめて選ばれるとよろしいでしょう。それでいい、それがいい、と思います。さらにそのうえで、ルーペは必要だが、原文(の体裁)まで味わいつつ、坪内逍遥にて全戯曲を手元に置ける……、この意義は、大きいです!こりゃあまったく、注文して正解、大正解!問題は、置き場をどうしよう、ってなことぐらい。大事にします、誓います。ところでウィリアムの白眉は「ソネット」などの詩にあると、個人的に感じている私。いつか、ソネット集を辞書引きながら自分の言葉で読んでみたい。

  • 書店で何度も手に取りつつ、猛烈に欲しいのに手に入れていない本(笑)です。

    坪内逍遥訳のシェイクスピア戯曲が全ておさめられています。シェイクスピアの作品訳はいろいろありますが、基本的に彼の作品は大衆演劇+時代劇であるので、坪内の美文調がかえって似つかわしくもあるように思えて、言葉の響きを楽しめます。それに、原文も載っているので対応させながら「ふむふむ」と読むこともできます。英文と訳本の2冊を手元に広げなくていいので楽(笑)。

    大判なので、手でとじ目やページを押さえなくても自然に広がります。読破を目指さず、ぱらりと開いて出てきた作品を寝転んで読む…という楽しみかたができるなぁと思っています。それに、レイアウトが新聞の縮刷版のようで、なんだかフシギなものを読んでいる気分になるのも楽しい本です。

    ◇この本は「未読本だけど既読本」という微妙なポジションの本なので、もう先に「戯曲」のノートに入れました。入手したら評価の☆を入れる予定です。

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