もっと知りたい狩野派 探幽と江戸狩野派 (アート・ビギナーズ・コレクション)

著者 : 安村敏信

• 東京美術 (2006年12月20日発売)

作品紹介・あらすじ

瀟洒淡麗な画風で狩野派を一変させた天才探幽と、血脈が生んだ選りすぐりの絵師15人の生涯と作品を紹介。日本絵画史上最大の画派「狩野派」400年の流れを江戸狩野派を軸にダイナミックにたどる。

感想・レビュー・書評

[神戸国際大学情報センター（図書館）さんの感想 · 2020年8月28日]

https://bit.ly/3hONAbb

[tomohixさんの感想 · 2020年3月25日]

狩野派の初期から江戸末期まで、系統図を示しながら、正信・永徳・探幽など個人に焦点を当て、どういう人なのか、なにを成し遂げたのかが示されていて、見た目以上に濃厚だった。
何度か読んで、実際に絵を見て、を繰り返すことで味わいが増すと思う。

紹介されている絵も多く、それぞれ説明がされていてよかった。狩野派が手本とした画家にも触れられている。

板橋区立美術館の絵が多く紹介されていて、ぜひ行ってみたいと思った。一方で、出光美術館所蔵のものがあまり入っていないように思う。

[hosinotukiさんの感想 · 2017年2月11日]

江戸狩野派のあれこれ．知らないことも多く分かりやすいし，絵も多く掲載され美しい色彩だった．

[herzenさんの感想 · 2015年4月20日]

2014/04/17

看完狩野的後繼者展覽，對這本前半部的說明更加有概念。應該說展覽很好，也可以說，讀藝術的書還是要搭配實物才有實感阿。

[Bibliothekarinさんの感想 · 2009年3月23日]

http://toshonet.blog37.fc2.com/blog-entry-300.html

著者プロフィール

北斎館館長

「2020年 『日本の図像 琳派 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」