もっと知りたいウィリアム・モリスとアーツ&クラフツ (アート・ビギナーズ・コレクション)

著者 :
  • 東京美術
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784808708559

感想・レビュー・書評

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  • ミュシャの流れで「アーツ&クラフト」のウィリアム・モリスが気になり、読みました。
    目を見張るのが多才ぶり。デザインだけでなく、絵画、写植、会社経営、社会主義啓蒙活動と多岐にわたり、そのどれもで名前を残しているようです。
    作品と生涯を鑑みて、とてもロマンチストだったんだろうなぁと思いました。

  • わずか80ページで、モリスの作品とその後を体験できる貴重な本。
    図版も多く、そのどれもが素晴らしいので、ビギナーに限らず、手にとって見て欲しい。

    私が初めて彼の作品を扱ったのは、世界で一番美しい本といわれているケルムスコット版『チョーサー著作集』だったが、たしかにその美しさは群を抜いていた。活字や装幀に魅了された初めての経験であった。

    その後、この本が単に本として完成されていたのではなく、生活全体を変革していく確かな思想と生活を彩る豊かな美的センスに裏打ちされていることを知り、私はますますモリスという人に惹かれていくようになった。

    本書では彼が手がけたテキスタイルデザインにとりわけ、うっとりしてしまう。また、一冊、愛蔵書が増えた。

  • ■未購入

    ・立ち読み
    ・某展示会での展示品が多く記載
    ・図録を購入しなかった方にはおすすめ

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著者プロフィール

監修:藤田治彦(ふじた・はるひこ)

大阪大学名誉教授。学術博士。

大阪市立大学大学院生活科学研究科博士課程修了。エール大学大学院にフルブライト留学。
京都工芸繊維大学工芸学部准教授、ルーヴェン・カトリック大学客員教授、大阪大学大学院文学研究科教授などを経る。
専門は美学・芸術学。
著書には『ウィリアム・モリス』(鹿島出版会)、『ウィリアム・モリスへの旅』(淡交社)、『ターナー』(六耀社)、『天体の図像学』(八坂書房)、『ウィリアム・モリスとアーツ&クラフツ』(東京美術)、訳書に『ウィリアム・モリス』(講談社)、『モリス商会・装飾における革命』(東京美術、監訳)などがある。


「2017年 『ウィリアム・モリス 英国の風景とともにめぐるデザインの軌跡』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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