ギュスターヴ・モロー 世紀末パリの異郷幻想 (ToBi selection)

著者 :
  • 東京美術
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784808711467

作品紹介・あらすじ

19世紀末のパリで神秘と幻想の絵画世界を紡いだ象徴主義の画家ギュスターヴ・モロー。モロー自身が作品に対して残した言葉を引用しながら珠玉の作品の数々を紹介し、その生涯と芸術をひもとく。気高い美の世界へといざなう、オールカラー決定版作品集。

感想・レビュー・書評

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  • ギュスターヴ・モロー展 | あべのハルカス美術館
    https://www.aham.jp/exhibition/future/moreau/

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    19世紀末のパリで活躍した象徴主義の画家ギュスターヴ・モロー(1826-98)は、聖書や神話に材を取りながら、宗教画の枠におさまらない豊かな着想で数々の作品を描きました。
    本書では、モローの代表的な作品を画題ごとに厳選。美麗な図版で「異郷幻想」の世界へご案内します。
    情報量の多いモローの作品を読み解くヒントとしていただくため、モロー自身が作品に対して残したコメントや著者による作品解説を適宜掲載しました。
    http://www.tokyo-bijutsu.co.jp/?act=book&op=detail&bid=397

  • すてき…。ため息が出るほど美しい。
    大好き。

  • 福岡市美術館の「ギュスターヴ・モロー展」観覧、そして中野京子氏の講演の聴講の後、館内ショップで購入。画家モローは絵の題材としてファム・ファタール、運命の女と呼べるサロメやローマ皇妃メッサリナなどを多く描いている。本書ではモロー展の目玉であったサロメの「出現」を始め、幻想的かつ神々しい絵画の数々が見られる。また生い立ちによれば、彼は運命の女を描く一方、私生活では2人の堅実な女性、母と恋人を深く愛していたという。さらに「モローのジャポニズム」の章「出現」が日本画の影響もあるのではという見解もある。

  • ギュスターヴ・モローの言葉と絵がとてもしっくりくるバランスで配置され、ファンとしてもとても満足のいく出来だ。素晴らしい。

  • 借りたもの。
    モローの画業を、モロー自身が遺した作品に関する言葉と共に紹介する。
    持ち運びしやすいサイズに、主要作品の画像が比較的大きく掲載されていたり、部分的に拡大したものが載っているので、その緻密な描写がわかる。
    モローは同主題の作品を複数描いているが、だいたい見開きページでその違いを比較できるページレイアウトが嬉しい。

    彼の周辺の人々――敬愛する先輩画家シャセリオー、最愛の女友達・アレクサンドリーヌ・デュルーのことも紹介。

    最終ページにはギュスターヴ・モロー美術館の紹介あり。

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著者プロフィール

美術史家・元帝京平成大学准教授

「2019年 『北斎 十八世紀の日本美術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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