特別模範男

著者 : 藤田伸二

• 東邦出版 (2006年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[南青山さんの感想 · 2016年5月8日]

藤田伸二元騎手の自伝的エッセイ。複雑な家庭事情と最後の方に書かれていた持病の事が気になった。

[kupangeさんの感想 · 2013年9月5日]

まさに「男」。騎手たるものこうあるべき。
言いたいことを言い、義理や人情を重んじる。
フェアプレーにこだわり、成績を上げる。
遊びもするが、家族も大事。

[元TSUTAYAの書店員さんの感想 · 2013年7月22日]

「買って読んで損した」と言われることがない本

[hinankunさんの感想 · 2012年1月21日]

８

[kotoraroseさんの感想 · 2010年1月25日]

関西弁口調でとても読みやすかったです。この本読むまで彼のことちょっと誤解していました（汗）タイトル通り模範男です。

[team2001さんの感想 · 2009年5月14日]

破天荒な騎手藤田氏が語るJRAの矛盾や軋轢。

競馬好きの自分ですがこの藤田さんのファンでもあります。

ヤーさんみたいですけども。

[樹翳さんの感想 · 2008年11月5日]

藤田伸二という人間の主張がわかって面白かった。
正直今まで嫌いだったが、嫌いではなくなった。

[町田マチルダさんの感想 · 2008年1月29日]

あの事件はよっぽどだったんだろうなぁ。

[名無しの博多さんさんの感想 · 2006年10月9日]

男、以上。

著者プロフィール

藤田 伸二（ふじた・しんじ）
1972年北海道新冠町生まれ。ＪRA騎手。
中学卒業後、牧場勤務を経て競馬学校入学（7期生）。1991年デビューし、ＪＲＡ賞（最多勝利新人騎手賞）受賞。騎乗回数は1万4000回を数え、通算1829勝。
デビュー以来、武豊の27年連続に次ぐ21年連続重賞勝利を果たし、1996年のダービー（フサイチコンコルド）、1997年の有馬記念（シルクジャスティス）、2002年の宝塚記念（ダンツフレーム）、2010・2011年のジャパンカップダート連覇（トランセンド）、2011年の天皇賞・春（ヒルノダムール）など重賞93勝。
特別模範騎手賞、フェアプレー賞、優秀騎手賞など、表彰歴多数。
（記録はいずれも2013年4月1日現在）

「2013年 『騎手の一分――競馬界の真実』 で使われていた紹介文から引用しています。」