戦術に関してはこの本が最高峰: これぞサッカーの「戦術学」全世界30クラブ解体新書
- 東邦出版 (2008年8月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784809407222
感想・レビュー・書評
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世界各国のクラブチームの戦術エッセンスが書かれた本。特徴がわかりやすくて面白かった。
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サッカー戦術本を読みあさっている自分には新しい発見はなかったが、それぞれのチームを各国のリーグの上位チームごとにまとめている。
こういう本は時期ものなので数年経ったら、懐かしく読み直すのかも知れない。 -
個人的にこういった戦略本は好きだが、内容は覚えてられない。
しかしサッカーを戦術から見ようと思えたし、見る視点が変わりつつあるのは確か。
最後にジュビロを書くあたりが愛おしい -
いわゆる西部本。Footbalistaで戦術リストランテを読んで凄い人だと思ったけど、この本を読んでもっと凄い人だと感心した。惜しむらくはこの本の出版とほぼ同時期にペップのバルサが「魅せて勝つ」のいわゆる完成形を世界に示して、ペップバルサの西部的考察が読めなかった事。
続編を切望する。 -
サッカー関連。
特に、ミーハーなファンじゃなくてディープな人向け。
戦術は、サッカーの歴史です。
オフサイドや、マンツーマンからゾーンディフェンスの流れ、
ボスマン裁判などなど。
サッカーは、その国、チームごとにいろんな特色があって、
それを理解すると、
サッカーを100倍楽しめます。
サッカー好きは読んでみて!! -
ネットで評価が高かったので期待しすぎたのかな?
あんまり戦術的なことよりもチームの歴史だとかスター選手だとか、
監督のこととかが多かった気がします。
なんか、全体的に戦術よりも作者2名が
「オレはこんなに世界のクラブ知ってるぜ!」
的な自慢話的に読めてしまったのが残念でした。
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浅野氏の文章がいい。
南米のチームが少ないのが残念。 -
押収の代表的なチームの戦術を解説。
と言ってもそこまで詳しくない。
その戦術に至るまでのバックグラウンドが細かく書いてあるけどな〜
ニーズはそこにはないんじゃね?って感じでした。