日本の七十二候を楽しむ ―旧暦のある暮らし―

著者 :
  • 東邦出版
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感想 : 56
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784809410116

作品紹介・あらすじ

日本には二十四の節気と七十二もの季節があることを知っていますか?木の芽起こし、初がつお、土用のうなぎ、秋の七草、羽子板市、晦日正月…。めぐりくる季節や自然を楽しむ、暮らしの歳時記。

感想・レビュー・書評

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  • 七十二候を意識して日々を送ると一層に楽しく、特別な日でなくても特別であるかの様に楽しめ有難いです。本書で案内される季節毎の出逢いを大切にしてもっと四季を感じたくなりました。

  • 自然をよく見つめ、個性豊かな存在がいつ旬なのかを見極めて伝える昔の日本人の素晴らしさを認識。
    自分にはできないし、覚えられないので、人に聞いたり、必要なときに本をチェックするのみ。。

  • 木の芽起こし、初がつお、土用のうなぎ、秋の七草、羽子板市、晦日正月…。旬の野菜や果物、季節それぞれの風物詩や折々の祭、行事など、旧暦にまつわる古きよき暮らしの知恵と楽しみを紹介します。
    (2012年)

  • 言葉で季節を楽しめるって素敵

  • 季節感を磨きましょう

    所蔵情報
    https://keiai-media.opac.jp/opac/Holding_list/search?rgtn=084457

  • 20180329読了。日本って太陰暦から太陽暦になっても、二十四節気七十二候を大事にしてることがよく分かりました。ただ、旧暦と新暦の対応がちょっと分かりづらかったかな。そこ以外は絵も綺麗で大変楽しめました。

  • 手帳ネタにと思って図書館で借りてみた。これは手元に置いておかないとあかんやつや(笑)覚えられないし、手帳スペースが空くかどうかはその日になってみないとわからない。ちなみに今日は鏡開き。小豆缶買ってるので簡易汁粉にするかな。

  • イラストが綺麗だし読みやすいけど、もう少し詳しいものが欲しい。

  • 四季それぞれを六つに分けた二十四節気、それをさらに三つに分けた七十二候。
    こんなに細かく季節の呼び名があって、それぞれに旬のものがある。四季を感じられる日本ならではのことだと、改めて考えられた。
    色鉛筆の風合いのあるイラストを添え、旬の食べ物や行事などが紹介されている、手元に置いておきたい一冊。

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著者プロフィール

沖縄→山陰。2004年、第1詩集『心を縫う』(詩学社)を上梓。『生きようと生きるほうへ』(思潮社)で丸山豊記念現代詩賞。『日本の七十二候を楽しむ ─旧暦のある暮らし─』(増補新装版、絵・有賀一広、角川書店)が静かな旧暦ブームを呼び、30万部超のベストセラーに。『いまきみがきみであることを』(画・カシワイ、書肆侃侃房)、『希望はいつも当たり前の言葉で語られる』(草思社)ほか著書多数。近著『着雪する小葉となって』(思潮社)。

「2022年 『空気の日記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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