欧州サッカー 名将への挑戦状

  • 東邦出版 (2012年8月24日発売)
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本 ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784809410635

感想・レビュー・書評

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  • 精神的な部分でよりサッカーをより理解しようと思いましたが,人物名や地名,ヨーロッパのチーム名,専門用語に圧倒され,全く理解できませんでした。今の僕の知識では,小宮氏の書く”前書きに代えて”と後書きの”EURO2012”の部分だけなんとかついていくことができただけで,本編は全く理解できませんでした。
    ジョゼ・モウリーニョ,マヌエル・ペジェグリーニ,チェザーレ・プランデッリ,ヨーゼフ・ユップ・ハインケス,ローラン・ブラン,ディエゴ・シメオネなどの名前をどこかで聞いたことがあるというレベルでないとついていけないと思います。

  • 監督論第2弾。
    今回は、モウリーニョにはじまり、グアルディオラで終わる。他に、プランデッリ、ブラン、シメオネ、レーヴなど。やはり、スペクタクル視点がオモシロイ。

  • スアレス氏とサッカー観が似ているので、読んでいて痛快。嫌いなスタイルの監督には容赦無くバッサリ。攻撃的な戦術を好む人には面白い内容です。
    若手監督の有望株を、次回以降に取り上げて貰えると楽しみです。
    最後に、氏の弟サンティさんのご冥福をお祈りいたします。

  • まさかの第2弾!
    前作結構売れたんですねw

    ペジェグリーニ、プランデッリ、ハインケス、ブラン、シメオネ、レーブ、ビラスボアスら新顔に加え、昨シーズン(11/12)の結果を踏まえてモウリーニョ、グアルディオラ、ビエルサの再評価。

    評価するところはちゃんと評価しつつ自分の感性に合わないものはばっさり切るというブレない姿勢はさすがですねw
    ひとつ思うのは、監督(名将)の人選をジーザス本人がしてる以上、やっぱり好きなタイプの監督に偏ってしまうために、コラムで見るような毒舌・ジーザス節があまり見られないことが残念です。

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著者プロフィール

1972年、横浜生まれ。大学卒業後にスペインのバルセロナに渡り、スポーツライターに。語学力を駆使してEURO、冬季五輪、GPファイナル、W杯を現地取材後、06年から日本に拠点を移す。アスリートと心を通わすインタビューに定評がある。人物ルポ中心に著書は20冊以上。『導かれし者』『ロスタイムに奇跡を』(角川文庫)『アンチ・ドロップアウト』シリーズ三部作(集英社)『エル・クラシコ』(河出書房)『おれは最後に笑う』(東邦出版)など。小説は『ラストシュート』(角川文庫)に続き、本作が二作目となる。

「2020年 『氷上のフェニックス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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