犬から聞いた素敵な話 涙あふれる14の物語

著者 :
  • 東邦出版
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本棚登録 : 544
感想 : 77
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784809410956

感想・レビュー・書評

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  • 犬は大好き!!
    犬モノの話も大好き・・だけど、この本は正直残念だった。新聞の書評で読みたいと強く思っていた分、大のおとなには物足りなかった。それこそ幼児向けの絵本のカテゴリーであれば、小さい子にとってはとても良書だと思う。
    だって、清らかになれるもん・・プレゼントにも最適かな。

  • なんとなく判っていたけど、そんな本だった。
    気持ち的には『それはどの動物も一緒だよ』だ。
    犬だけが特別なのではなく、ネコだって、他の動物だって。

    ステキはステキなんだろう。
    だけど、涙腺崩壊までは無理。
    これで涙腺が崩壊するなら『人生まだまだ』って斜めから見てしまう(^^;)

    否定はしない。
    ただ、そう言う物語があるんだなって事。

    内容は14編の小さな物語が書き綴られております。
    前編は人から犬へ。
    後編は犬から人へ。

    昔から動物と一緒に暮らしている私からすれば
    『犬やネコ、ましてや小鳥等は人の何分の一しか生きられないのだから』と叩き込まれてるので…
    先に逝ってしまうのは仕方ない事。
    ペットロスで悲しいなら、この本はお勧めかも。

    幸せな話だけ載ってるってのも…−点の1つかな。

  • 1つ2つ読む分にはいいんだけど、続けて読むとちょっとパターンに飽きる感じは否めない。。犬については感動の閾値低いはずなんだけど、それにしてもお涙ちょうだいすぎな…あれ、へそまがり?

  • ありきたり。泣かせようとしているのがミエミエであんまり好きじゃないけど泣いてしまった。

  • 余りにも頻繁に新聞広告で見かけるので、あやしいなあと思いつつもつい読んでしまいました。
    結果はやはり・・・どこででも聞くような話の寄せ集めでした。

    ワンコモノに弱く、感動しやすい体質なので、ついついうるっときてしまうところもありましたが、心にしみる感動はありません。
    お涙頂戴を狙った駄作です。犬好きな素人の作文でしかなく、文章力も洞察力もない。著者は作家なのでしょうかね?

    動物好きは優しくて素直な方が多いのでしょう、みなさん点数が甘すぎじゃないでしょうか。。
    愛犬との絆って本当はこんな薄っぺらじゃないでしょう。

  • ちょっと軽めのいい話を、さらっと読みたい時にはちょうどいい感じかなと。

  • 飼い主から見た話と愛犬の視点から語られた話で構成されている。お互いにかけがえのない相手(人・犬)。読んでいてほっこりと暖かくなったり、うるうるしてしまったり、様々なエピソードにジーンとしました。

  • 人から犬へ、犬から人へ、感動の14話という惹句。。。。。だけど。。。。

  • 飼い主から愛犬へ、愛犬から飼い主へ それぞれ7編の物語が綴られている。モノを言えない犬だからこそ 無条件で飼い主の心に寄り添っている。その心情を代弁してくれている本書は電車で読むのは涙腺決壊率が高いので危険である。

  • 外で読むと涙が出てきて恥ずかしいので、家の中で。
    ちょっと軽めの涙もの

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著者プロフィール

1968年、新潟県生まれ。大学卒業後、広告代理店に勤務し、数多くの広告を手がける。2012年12月、デビュー作「犬から聞いた素敵な話~涙あふれる14の物語」を上梓し、大ヒットに導いた注目の作家です。

「2015年 『ぼくらと犬の小さな物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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