- Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
- / ISBN・EAN: 9784809411274
作品紹介・あらすじ
CL、ユーロ、欧州4大リーグ、五輪、ACL、Jリーグ…スペイン代表、ユナイテッド、ザックジャパン、なでしこ…実際に起こったプレーからその"駆け引き"を徹底分析。
感想・レビュー・書評
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フォーメーションや戦術の話と、
現代のサッカー選手の特徴を関連付けた視点の本を探していたところに見つけた本。
各チームの戦術の中で、その選手が選択したプレーの意味。
なぜ、そのプレーだったのか。
それが丁寧に解説されているので読みやすい。
本書で紹介されていない監督や選手も取り上げて、2倍の分量になっても良いくらい。
時代が変われば戦術も変わるし、
新しい選手が登場すれば新たな特徴も生まれるので
ぜひ続編を出していただきたい。
サッカーの試合を観に行きたくなる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いつも見ている試合のが別の視点からも見ることができるようになり
よりサッカーが楽しめる書。 やる側のレベルを上げるためにも
観る側のレベルを上げなければ。 -
サッカ-を解説者の方々は、どんな視点でみているのかな、と思って読んでみた。素材となっている試合が、比較的最近の試合ばかりなので、記憶を掘り返すのは楽でした。そこがあやふやだと、「高まる」以前の問題なので。
ボールマンだけ注目してるのと、そうでないのとは、違うってことですな。
それは感じていたことだけど、どうしてもね、ボールマンに視点は注目してしまいます。
なかなか、難しいよね。解説者のように見るのは。
あ、解説者って松木さんじゃないですよ。あの人は、応援者の立ち位置ですから。もうキャラとして完成されちゃってるからね。たまに、スカパーで真面目な松木さん見ると、びっくりするもの。
ま、あんまり小難しいことばかり考えても仕方ないので。
観戦の一要素として、心がけようと思います。 -
欧州CLから代表、Jリーグまで、あらゆるサッカーの試合の戦術的な側面を網羅
実に的確にサッカーを研究しているのですが、動画で再確認出来ないのがやや残念で、本来ネットで語られるべき内容かもしれません