KAMINOGE vol.67

制作 : KAMINOGE編集部 
  • 東邦出版
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感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784809415111

感想・レビュー・書評

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  • 『KAMINOGE vol.67』は、UWFを中心に盛りだくさんの内容で読み応え十分。前田日明と元週刊プロレス編集長ターザン山本の対談に始まって、船木誠勝と安生洋二の対談、そして玉袋筋太郎「変態座談会」のゲストは金原弘光。
    前田が山本にツッコミを入れるのは想定していた通りなのだが、どこかユーモラスでどこか優しい。これが前田の懐の深さなのか、年齢を重ねた結果なのか、などと思う一方、やっぱりワタシは山本を認めないという以前からの思いをより一層強くした。週刊ファイト元編集長の故・井上義啓を範として、その上を行ったつもりなんだろうが、まるで届いちゃいない。これがワタシの山本評。舟橋慶一郎を意識しつつ、独自スタイルを確立した古舘伊知郎とはわけが違う。
    それにしても、今でもこれだけネタになるUWF。プロレス団体数多くあれど、これほど語れる団体は他にないだろう。UWFの誕生から消滅まで、リアルタイムで観ることができたのは、プロレス者として幸せだったと言える。

  •  金村選手の変態座談会がとても面白かった。UWFインターの寮がいろいろな人に語られる度にどんどん立体感を増してくる感覚が楽しかった。田村選手への証言も同様にとても面白い。もしあの時こうだったらというような、ちょっとした選択が違っていたらどうなっていたのだろうと思いを馳せてしまう。

     タイガーマスクの連載が、梶原一騎のデリケートな問題を扱っていて、次回がとても楽しみだ。スーパースターになっていたのに、当時大学生の同級生と気軽にお茶しているところが若者らしくて可愛らしかった。

     宮田充さんが全日本プロレスで高校生ながら学校を休んでまで遠征につきあって手伝いをしているエピソードがすごくよかった。当時のゆるい空気を感じさせる。

     西村議員のアメリカでの飲酒運転事情のお話もよかった。

  • 20170625

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