日本一役に立つ! 龍の授業

著者 :
  • 東邦出版
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本棚登録 : 129
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784809415579

作品紹介・あらすじ

たった72時間で人生は好転します!龍と出会って「あっ!」という間に幸せをつかんだ私たち夫婦の実話。

感想・レビュー・書評

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  • 改めて神様と人間(日本人)の関係を知る事ができた。
    読んでいて身に覚えのある内容ばかりで正直耳が痛い…。
    でも本当に優しく温かい話。特に最後のタカさんが聴いたガガさんの言葉には泣いた。

  • 以前にスピリチュアル系の本や神社についての他の著者の本を読んだことがあるので、この本の神についての話や神社についての話にすんなりと入り込むことができました。

    この本を読んで、改めて神社や神についての考えが深く根付いている日本という国に生まれて良かったと思った。
    昔の日本人は神という存在の概念について深く理解していたのにも驚かされました。

    昔話にあるような、人のもとへ神を派遣することがあったというくだりは驚きだが、妙に納得してしまいました。

    現代の日本人が神の存在を意識することがあまりないのは憂慮すべきことであり、改めて神の存在について広く浸透すれば良いと思った。

  • 繋がった

  • 著者の本に出てくる「龍神ガガ」と「黒龍」さんからは、いつもたくさんのことを教えて頂きます。書かれている内容は、どの本も大きくは変わらない(というか、いつも核心を付いてるので、同じような内容になる)
    今回面白かったのは、徳川家康について、「周りを笑わせたり、楽しくさせたりする人で、相手の気持ちを重んばかる人であった。そして何より人から嫌われることを何とも思わなかった」とのこと。それに対し、織田信長は「人に嫌われるのを極端に嫌がる人で、それであるがゆえ、最初から恐れられるように容赦ない仕打ちを行っていた」という。真逆の行いで、明暗が別れた結果となったのは考えさせられました。

    ① たくさんの龍神が、自分と仲良くなってくれる人間を探している。
    ② 龍神は、必要なタイミングで必要な人との出会いや出来事を起こす。急に好みや趣味が変わったときは、今後訪れる必要な場面のために、事が流れているということ。
    ③ 嫌なことではなく、楽しいことに焦点を当てる癖をつける。
    ④ 龍神を意識する。サインに気づいて「ありがとう」と伝える。
    ⑤ 神様は、「お金や時間」を他人のために使う人が大好き。「誰かを喜ばせよう」とする人間が好き。
    ⑥ 飲みにケーションは大事。仕事運が上がり、絶対に成功する(黒龍さん断言!)
    ⑦ お金に話しかけるようにすれば、金運が確実に上がる。お金は、自分を気持ちよく使ってくれる人を好む。「もったいない」という感情はダメ。
    ⑧ 欲しいものは先に手に入れる。スサノオも最初に嫁をもらい、それから八岐大蛇を退治した。

  • (タイトルが違うから思わず一緒に借りたけど、もう1冊と一緒だった。これが文庫化されたのが『龍神的人生がうまいく講義ー72時間の法則ー』だった。)

  • 神とGODの違いとか内容がとても良かったです。

  •  前作と内容は大して違いはない。
     買うとすれば前作よりこちらのほうが自分は良いと思う。
     二冊はいらない。

     ただ、現実的に神という存在に触れるにはそれだけ人間としての器も必要だと感じる。

     安易に頼るものではないだろう。

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著者プロフィール

小野寺S一貴(おのでら えす かずたか)
作家・古事記研究者、1974年8月29日、宮城県気仙沼市生まれ。仙台市在住。山形大学
大学院理工学研究科修了。ソニーセミコンダクタにて14年、技術者として勤務。東日
本大震災で故郷の被害を目の当たりにして、政治家の不甲斐なさを痛感。2011年の宮
城県議会議員選挙に無所属で立候補するが惨敗。その後「日本のためになにができる
か?」を考え、政治と経済を学ぶ。2016年春、妻ワカに付いた龍神ガガに導かれ、神
社を巡り日本文化の素晴らしさを知る。著書『妻に龍が付きまして…』、『龍神と巡る
命と魂の長いお話』、『やっぱり龍と暮らします。』『妻は見えるひとでした』など著作
累計は35万部のベストセラーに。現在も「我の教えを世に広めるがね」というガガの
言葉に従い、奮闘している。

「2023年 『うしろのおしず 龍と姥神』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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