日本を殺すのは、誰よ!

  • 東邦出版
4.14
  • (15)
  • (14)
  • (7)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 138
レビュー : 17
  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784809416156

作品紹介・あらすじ

わたしたちの国を殺すのは、誰だ?

学校教育、人口減少の加速から地域再生・地方創生策まで
現代に日本が抱える闇に光を見出す、ニッポンが“生きる”ための
その衝撃の内容とは!?

金融・経済評論家、ぐっちーさんとの共著で話題沸騰!!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2020/12/31新井紀子☆☆☆日本を殺すのは、誰よ!
    1.教育問題の深刻さ 地方の教育は壊滅!
    「教育格差」が地方衰退を
    子どもを犠牲に社会システムが下降
    具体的で、判りやすい、故にショック

    2.日本の政治はなぜ応えられないのか
    お母さんの立場・問題が共有されていない
    ex離婚養育費の取り立て 0歳保育 児童保育

    3.読解力の軽視 愚民政策か
    日本の権力体質
    権威主義の教育
    日本社会の根幹 男尊女卑

    4.大卒が借金5百万円で社会人をスタート
    これを以上と思わない社会
    結婚も、子作りもない 
    下手すると夫婦で10百万円の借金 データがない!

    日本の現状は
    小賢しい目先の帳尻合わせのために
    大きな国家理念を失っている

    小政治家しか居ない
    大政治家、出よ!

  • グッチーさん、新井紀子さんはドンドン行動する人なんだなと思いました。地方再生にこんなに考えて行動に移すことはなかなかできません。グッチーさんの期待はこれからも〜、と思い読み終わってから気がついたのですが、お亡くなりになっていたんですね。ショックです。

  •  地方債と地銀のこと、バレーボール専用体育館のこと、成功例のマネに近い(ことになってしまう)いろんな地域おこしのことなどが書いてある。これを読むと、しっかりしなきゃと思います。別な本を読んでから、新井さんは、てっきり数学と教育のことを語る方だと思っていました。そのイメージが、養老さんとの対談の本で少し変わり、さらにこの本を読んでガラッと変わりました。めちゃくちゃ面白かった。

  • 多忙な著者の対談。急降下する日本をソフトランディングする方法、優秀な女性たちが活躍する社会への移行策、若者たちを幸せにするには、地域再生・地方再生の具体案、中高年男性向け第二の人生指南、これからの日本。

    ビジネスにおける女性感覚、従来が男性感覚だったことやその相違が見えて、

  • ●自分でビジネスをやって自分の才能で稼ぐことより、年間600万を安定してもらえる会社員や公務員の方が正しい。あるいは優秀な人間だ、と思っている人が多すぎるのです。
    ●地方に企業誘致をするなら、高校の偏差値をまず考える。
    ●今の東大生の問題は、まず親の年収が高い。同じようなバックグラウンドの生徒が多く、その環境の友達しか持てない。今の日本が陥っている状況をリアルに理解できるわけがない。だから社会の役に立ちたいといっても抽象度が高いというか要するにリアリティーがないんです。

  • 新井先生の本音炸裂とまではいかないが、ちょっと他書とは違うトーンも感じられる。
    とは言え、90%程度軸はぶれていないとも言える。

  • 2019/09/17:読了
    国に頼らない地方再生の話。
    勉強になった。
    ・ぐっちーさんがかかわったプロジェクト
     岩手県紫波町「オガールプロジェクト」 補助金に頼らない新しい公民連携の未来予想図 | ハフポスト
      https://www.huffingtonpost.jp/2014/09/10/shiwa_n_5795002.html
    ・新井紀子さん
     『AI vs. 教科書が読めない子どもたち 』
     米原駅東口再開発を通じた「持続可能な地方都市」に関する研究と提案(2016年~)

  • アウェーなお2人が昨今の日本をズバッと斬ってる対談。
    米原町、オーガルでの地方再生に取り組まれた実践的な話しが満載で、とても面白く成る程な点がいっぱいありました!
    私はもうすぐアラフィフ世代なので、5章の「使えるオジサン8カ条」を肝に命じてー。時代遅れの日本に光りが差すといいなー!と、ますますのご活躍に期待します!
    また自分も何かお役に立ちたいと、頭と手足を動かしまーす!

  • ピンホールマーケティング、おもしろそう。穴のサイズを変えることを考えないあたりがキモなのかも。

  • 問題を直視しない人、直視しても解決の行動をしない人が日本をダメにするというところが印象に残った。
    具体的なプラン立案と行動が大切。女性をチームに加えることの重要性も勉強になった。

全17件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

新井 紀子 国立情報学研究所(NII)教授,一般社団法人「教育のための科学研究所」代表理事

「2020年 『IT超初心者のためのedumap活用スピードガイド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

新井紀子の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
伊賀 泰代
有効な右矢印 無効な右矢印

日本を殺すのは、誰よ!を本棚に登録しているひと

ツイートする
×