日本を殺すのは、誰よ!

  • 東邦出版
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本棚登録 : 121
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784809416156

作品紹介・あらすじ

わたしたちの国を殺すのは、誰だ?

学校教育、人口減少の加速から地域再生・地方創生策まで
現代に日本が抱える闇に光を見出す、ニッポンが“生きる”ための
その衝撃の内容とは!?

金融・経済評論家、ぐっちーさんとの共著で話題沸騰!!

感想・レビュー・書評

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  • 新井先生の本音炸裂とまではいかないが、ちょっと他書とは違うトーンも感じられる。
    とは言え、90%程度軸はぶれていないとも言える。

  • 2019/09/17:読了
    国に頼らない地方再生の話。
    勉強になった。
    ・ぐっちーさんがかかわったプロジェクト
     岩手県紫波町「オガールプロジェクト」 補助金に頼らない新しい公民連携の未来予想図 | ハフポスト
      https://www.huffingtonpost.jp/2014/09/10/shiwa_n_5795002.html
    ・新井紀子さん
     『AI vs. 教科書が読めない子どもたち 』
     米原駅東口再開発を通じた「持続可能な地方都市」に関する研究と提案(2016年~)

  • アウェーなお2人が昨今の日本をズバッと斬ってる対談。
    米原町、オーガルでの地方再生に取り組まれた実践的な話しが満載で、とても面白く成る程な点がいっぱいありました!
    私はもうすぐアラフィフ世代なので、5章の「使えるオジサン8カ条」を肝に命じてー。時代遅れの日本に光りが差すといいなー!と、ますますのご活躍に期待します!
    また自分も何かお役に立ちたいと、頭と手足を動かしまーす!

  • ピンホールマーケティング、おもしろそう。穴のサイズを変えることを考えないあたりがキモなのかも。

  • 問題を直視しない人、直視しても解決の行動をしない人が日本をダメにするというところが印象に残った。
    具体的なプラン立案と行動が大切。女性をチームに加えることの重要性も勉強になった。

  • タイトルが過激。ヘイトの本かと思って読んだらそうではなかった。タイトルで敬遠する人もいそうで、タイトルで損してるんじゃないかな。前例がない場合のアメリカと日本の対応の違いにがっかりさせられる。明太子が、特産品なのに地元に人はあまり食べない(つまり外から来た人がその分のお金を落としてくれている)なんて知らなかった。新しいことは規制する方向にして、失敗してもいいからやってみろという姿勢ではない日本からは、イノベーションが起こりづらいというのは、衛生面での問題から屋台が激減した東京や、市役所がニーズに合わない公園を作る日本に対してイタリアでは大人もおしゃべりができる教会前広場を要するイタリアとの対比などの例だけでなく、いろんなところで起きていそう。

  • 売れに売れた『AI vs.教科書が読めない子どもたち』の新井紀子氏と私の好きな投資家のぐっちーさんとの共著。みんなが思っているクソ地方創生問題を見事に突っ込んでいて面白い。対談形式なので非常に読みやすく、これをネタに他人にドヤ顔で地方創生論を語るのもいいかも、知らんけど。
    地方銀行による地方債購入の際どい話、シングマザーを大戦力に、と各項目毎短いが分かりやすくまとめており、特に自戒を込めて読んだのが【使えるオジサン8カ条】
    そう、私もこれに沿って生きていかないと、粗大ゴミオジサンになりそうなので、若い皆様方今後ともどうぞよろしくお願い致します。

  • <目次>
    第1章  日本を軟着陸させるために
    第2章  女性が活躍できる基盤をつくろう
    第3章  日本を支える若者たちに投資を
    第4章  地元に住んで小さなビジネスを起こす
    第5章  50歳以上のオジサンが生きる道
    第6章  これからの日本はトラスト~信用・信頼して暮らす

    <内容>
    現在注目されている(私も注目している)グッチーさんと新井紀子さんが対談をしながらまとめた本。二人に共通している考えは、日本に大いなる発展はもうない、ただその中で若者が無事に生きていけるようにするにはどうすればいいか?ということ。女性が活躍し、オジサンは若者に投資し、意見を求められたら建設的な意見を述べるだけ。どうも世の中の多くのオジサンは使いものにならないらしいので、自分も気を付けつつ、新しい日本を作っていく手伝いがしたい!

  • 身の回りの疑問や課題をビシバシ突っ込んで実践している。これ読むと実践しなきゃとおもいたったんでとりあえず読書ログを今年はとってみる

  • 東大や京大のいまの問題点は学生の多様性が下がっていること

    日本は全国津々浦々「局所最適化」していて、地方都市もとかもそれぞれ多様性がない状態に陥っている

    たったひとつのこだわりを捨てる。自分の子は自分で育てる自己責任論から、「子どもは社会の宝」という考え方にシフトすればいい。

    アマゾンの倉庫内部の写真が滅多に出回らないことは有名です。その理由は「従業員を酷使するブラックな職場だから」と一部のメディアは騒いでいますが、それはとんでもない誤解で、従業員が全然いないからなのです

    地方都市はもはや基本的なインフラストラクチャの維持さえ危うい

    1963年に門司市小倉市戸畑市八幡市若松市の5市合併で北九州市となる 政令指定都市になったのが福岡市より早い 人口104万人 2016年 96万にへる

    米原 セトレマリーナびわ湖

    尾道市 ONOMICHI HOTEL CYCLE

    ZEH ゼッチネットゼロエネルギーハウス

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著者プロフィール

新井 紀子(あらい のりこ)
1962年、東京都小平市生まれの研究者。国立情報学研究所社会共有知研究センター長・教授。専門は数理論理学、遠隔教育。東京都立国立高等学校、一橋大学法学部を経てイリノイ大学数学科に留学し、同大学数学科大学院修士課程に進学。1990年に修士号を取得。帰国後の1994年に一橋大学法学部を卒業、専業主婦を経て広島市立大学情報科学部助手に着任。1997年東京工業大学博士。2006年から国立情報学研究所教授。
代表作に『AI vs.教科書が読めない子どもたち』。同作で2018年日本エッセイスト・クラブ賞、山本七平賞を受賞している。

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