臨床栄養活動論 (NEO ESKKA SERIES)

  • 同文書院
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  • Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784810312843

作品紹介・あらすじ

栄養ケア・マネジメント(Nutrition Care and Management:NCM)の充実が、生活習慣病の重症化および要介護状態の予防を介してヘルスケア・サービスの質の向上と効率化に大きく寄与することは、国際的に認識されている。NCMは、平成7年度から4年間にわたる当時の厚生省老人保健事業推進等補助金研究によって概念規定され、その構造要素と手順が作成された。その後、NCMは管理栄養士養成の新カリキュラムの中に取り入れられ、特に、臨床栄養学においてその基礎的知識と技術が学習されるようになった。しかし、机上での基礎的、概念的な学習に留まらず、病院、介護保険施設あるいは地域におけるNCMの実際のシステムや管理栄養士によるNCM実践活動を理解することは重要であるという観点から、本書は作成された。そのため、症例に関するNCMは、臨床栄養師の草分け的な先駆者である足立香代子が中心になって編集・執筆し、未だ臨床現場を知らない学生でも理解できるように詳細な解説を行った。

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  • 9784810312843 346p 2006・5・15 2版1刷

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著者プロフィール

杉山みち子(日本健康・栄養システム学会専務理事/神奈川県立保健福祉大学栄養学科名誉教授、兵庫県立大学社会科学研究科経営専門職専攻客員教授)

「2022年 『栄養ケア・マネジメントの実装』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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