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- Amazon.co.jp ・本 (355ページ)
- / ISBN・EAN: 9784810420968
感想・レビュー・書評
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ブックオフで二百円で購入しました。
あの切り裂きジャックの正体が分かった? ええ〜嘘ぉ。とか思いながら読み進めました。
……なんか違う。ちーがーうー!!
ジェームズ・メイブリックという人間がたびたびロンドンに訪れていたこと、彼の日記には当時報道されていたこと以外の現場の真実(証拠品など)が書かれていたこと、彼の懐中時計には「私がジャックだ」という署名とホワイトチャペルの五人の犠牲者の名前のイニシャル(MK、ES、CE、MN、AC)が引っ掻き傷でつけられていたこと。
メアリー・ケリーの死体写真が掲載されていたことはまぁ評価できるかと。死体のすぐ上の壁に「FM」(フローレンス・メイブリック)と書かれているらしい。
日記そのものは本物(昔に書かれたもの)であり、ただ彼が本当に切り裂きジャックかは分からないと締め括られていて、なんだかなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
発見された日記には、「切り裂きジャック」と呼ばれた殺人犯のものと思われる記述に溢れていた。真偽は尽くされてはいない。
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