イタリアの魔力: 怪奇と幻想のイタリア紀行

著者 :
  • 角川書店(同朋舎)
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784810426762

感想・レビュー・書評

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  • イタリア通の島村さんが各地で見聞きした幽霊や不思議な伝説を集めた一冊。
    イタリア旅行をしながら各地で地元に伝わる話を聞いているようで楽しい。
    結構中世はイタリアに限らず、今と違って残酷でハチャメチャだったのだなと
    日本で言ったら江戸文化を語るようなものか?
    幽霊拷問天使に悪魔とごった煮のイタリア丼。

  • ヨーロッパの中世、おそろしすなぁ・・・。
    こわいよ、こわいよ(∩T∀T)

    ローマの地下が、地下道だらけというのも驚いた。

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著者プロフィール

島村 菜津:ノンフィクション作家。福岡県出身。東京藝術大学芸術学科卒業。十数年にわたって取材したイタリアの食に関する『スローフードな人生!』(新潮文庫)はスローフード運動の先駆けとなった。著書に『フィレンツェ連続殺人』(新潮社、共著)、『エクソシストとの対話』(小学館、21世紀国際ノンフィクション大賞優秀賞)、『スローフードな日本!』(新潮社)他。最新作は『バール、コーヒー、イタリア人~グローバル化もなんのその~』(光文社新書)。

「2017年 『ジョージアのクヴェヴリワインと食文化』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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