テロならできるぜ銭湯は怖いよの子供達

著者 :
  • 同朋舎
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本棚登録 : 18
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784810427134

感想・レビュー・書評

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  • 右とか左、ちょっと怖いけどパラ見して、その文体の面白さに惹かれて読んでみることに。戦争に関しての文章に、初っ端から釘づけ。ハル・ノート、聞いたことあるけど中身は知らない。ABCD包囲網?オレンジ作戦?え~と…。古代日本の歴史が好きで、そっちの本は結構読んでいるのに、身近な近代を知らない自分が軽く嫌になってきた。他にも著書を読んでみたいなぁと少し。過激なことは苦手だけど、大事なものは拾えそうな気がする。でも犯罪者への大いなる理解の中、では被害者は?という部分が欠落している気がして、複雑な気持ちにも。

  • 11月25日三島憂国忌と始まる、作者は右翼なのか?(そのようだ)。文章が支離滅裂、内容が理解不能。知っている単語を並べているだけのようにも見える。革命家らしい、アジテーションという言葉もなつかしい。永山則夫に、追いつけ追い越せ、なのだろうか?。読むべし見ルベシ、=なんじこりゃ?

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著者プロフィール

1959年、東京都文京区生まれ。高校在学中に共産主義者同盟戦旗派に加盟、1978年の三里塚闘争で成田空港占拠闘争に参加。中央大学法学部2部除籍中退。1980年より新右翼活動に入り、1982年、新右翼の一水会・統一戦線義勇軍書記長に就任。日本IBM、英国大使館等への火炎ゲリラ活動を行い、同年秋、スパイ粛清事件で逮捕。懲役12年の判決を受け、千葉刑務所などで1994年12月まで服役。1995年、獄中で執筆した『天皇ごっこ』を発表し、第25回新日本文学賞の佳作。

「2011年 『背徳の方程式 MとSの磁力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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