会社再生ガール

著者 : 田中伸治

• 青月社 (2010年4月6日発売)

感想・レビュー・書評

[yoshihasegawaさんの感想 · 2018年10月13日]

青月社　笠井様より献本御礼

[ブックコンシェルジュ 近藤俊太郎さんの感想 · 2018年4月4日]

難しい主題を小説で感じるのもよいものですね！

[公認会計士 日根野健さんの感想 · 2014年3月10日]

第2会社方式×事業譲渡　で会社を再生します。
もうすこし突っ込んだスキームについて知りたかったですが、一般の人向けとしては、こんなくらいが一番分かりやすいのかな、と思います。

[kunikさんの感想 · 2013年9月16日]

業容が悪化した旅館を題材に、会社の再生を軽い小説に書いた一冊。債券、譲渡、放棄、会社の分割、会社の設立と慣れない背景が続き、専門的なところはついていけなかったけど、何だかいろんな方法があるのね、と思う。物語はその方法を説明するための事例、登場した人達が、実在なさそうな漫画チックな感じで、感情移入は小さく外から眺める感じで読了。

[かりおんさんの感想 · 2013年2月11日]

会社再生がテーマな小説．
・強気な会社再生ガール．
・お供の弱気な同僚君．
・ライバル的な美人さんとその同僚のコンビ．
・会社再生ガールに尻にしかれる会社社長．

そんな感じで．

[hira00さんの感想 · 2012年8月14日]

企業再生の流れをつかむにはなかなかいい。でも小説としては三流。

[chougenさんの感想 · 2012年3月1日]

物語色が濃いので、どうかなあと思いましたが、その分すぐに読み終えることが出来ました。物語の内容はGoodとはいえませんが、そこそこの臨場感はありました。最初の一冊にぜひ！

[おーいしさんの感想 · 2011年10月6日]

プレパッケージ型の民事再生が簡単なストーリーにまとめられている。

[ヒロさんの感想 · 2011年3月16日]

　事業再生に関するビジネス小説(？)

　会社再建専門のコンサルタントの主人公が織りなす物語。

[tikurinさんの感想 · 2011年3月13日]

セールス＆リースバックやデット・エクイティ・スワップ、債権譲渡とサービサーなどの手法をどのように使うかがわかったのはよかったです。
小説のプロ？に比べると多少読みにくいところがあったり、ストーリーにするために無理にライバルを立ててたりするので、ちょっとなぁというところもあります。
サクっと１時間ぐらいで読めるので、まあ本屋での立ち読みでいいかなぁというところです。

著者プロフィール

2002年入庁。市の広報およびウェブサイトを担当して６年目。公共施設マネジメントやＬＧＢＴなどの題材を自筆の漫画で表現した特集がメディア等で話題に。市内外で広報やホームページの研修講師も務める。全国広報コンクール入選２回。糸島の自然の中で、５児の子育てにも奮闘中

「2019年 『スーパー公務員直伝！糸島発！公務員のマーケティング力』 で使われていた紹介文から引用しています。」