明けない夜があっても 「日本一生徒数の多い社会科講師」のお悩み相談

  • 青月社
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  • 本 ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784810913590

作品紹介・あらすじ

「日本一生徒数の多い社会科講師」が教える、生きづらさに効く歴史と倫理。〈br〉
“僕は歴史の講師ですから、人は必ず間違うことを知っています”──過去を知るから未来が分かる。〈br〉
豊富な知識と経験を活かして、令和を生きる人々の悩みに寄り添う。

感想・レビュー・書評

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  • 自己認識と自己価値
    - 自分を貶める必要はなく、自己の価値を認識することが重要。
    - 完璧を求めるあまり、自己を過小評価しないこと。

    アイデンティティの確立
    - アイデンティティを確立するために、他人と比較することを避ける。
    - 社会に出る前に自己認識を深めることが求められる。

    ワーク・ライフ・バランス
    - 社会人になった後も、仕事と生活のバランスを保つことが大切。
    - 大学生である現在は、学業と私生活の両方を大切にするべき。

    留学と学びの選択
    - 留学は自己成長に寄与する選択肢であり、将来に向けた投資と捉えるべき。
    - 社会に出る前に自分のペースで学びを続けることが重要。

    目標設定と挑戦
    - 高い目標を設定することで自己成長を促すが、プレッシャーを感じすぎないこと。
    - 挑戦することの重要性と、失敗から学ぶ姿勢が強調されている。

    自立と経済力
    - 自立することは、精神的な成長とともに経済的な基盤を築くことが必要。
    - 家族との関係性を見直し、自分自身の人生を生きることが求められる。

    コミュニケーションと人間関係
    - 誠実なコミュニケーションが人間関係を深める鍵であり、信頼を築くために重要。
    - 他人を傷つけない言葉の使い方や、優しさを持って接することが大切。

    お金と時間の価値
    - お金の持つ意味とその管理方法について、人生における選択肢を広げる視点が示されている。
    - 時間はお金で買えるものであり、効率的に使うことが重要。

    教育と自己成長
    - 生涯学び続けることの重要性が強調されており、学びを通じて自己成長を図ることが求められる。
    - 様々な経験を通じて得られる知識が、将来の選択肢を増やす。

    未来への展望
    - 自分の将来を見据えた計画を持ち、柔軟に対応することが重要。
    - 未来への不安を抱えつつも、自己実現に向けた努力が求められる。

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著者プロフィール

1972年京都市生まれ。法政大学文学部史学科・早稲田大学教育学部生涯教育学専修卒業。東進ハイスクール・秀英予備校などを経て、現在リクルート運営の「スタディサプリ」で高校の日本史・歴史総合・倫理・政経・現代社会・公共と中学地理・歴史・公民の計9科目を担当し「日本一生徒数の多い社会科講師」と呼ばれる。著書・監修書は60冊以上。

「2023年 『自然災害で変わる 歴史が変わる!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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