月光の夏

著者 :
  • 汐文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784811301488

作品紹介・あらすじ

戦争の悲惨。特攻の実相。犠牲の青春。奪われる生命と失われる愛。かえりみて、今日の平和の貴さ、自由の日々を生きる幸せを考える。名曲「月光」の調べにつつまれた、愛と哀しみの感動のドキュメンタリー・ノベル。感涙をよぶ話題の映画「月光の夏」の原作小説。

感想・レビュー・書評

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  • 特攻隊の話。彼らのお陰で今の私達があるということを決して忘れてはいけない。「永遠の0」とともに次の世代にも読み継いでいってほしい名作。

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著者プロフィール

作家。1933年福岡県生まれ。
1964年、テレビドラマ脚本『十八年目の召集』で第1回久保田万太郎賞を受ける。
日本放送作家協会理事、文部省社会教育審議会委員・専門委員などをつとめた。
小説、ドラマ、ドキュメンタリーなど戦争と戦後問題をテーマとする作品が多い。
『月光の夏』は自らの企画、脚本で映画化、映画(神山征二郎監督)は観客210万人という大ヒット作となった。オーディオドラマ『ヒロシマの黒い十字架』(中国放送)は2000年度文化庁芸術祭大賞を受ける。
著書に『夢にむかって飛べ 宇宙飛行士エリソン・オニヅカ物語』(講談社)、『虹の絆』(毎日新聞社)など。最近刊『子犬よさらば、愛しきいのち/ユキは十七歳、特攻で死んだ』(ポプラ社)。

「2004年 『ピアノは知っている 月光の夏』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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