マッサンとリタ

著者 : 川嶋康男

• 汐文社 (2014年8月1日発売)

作品紹介・あらすじ

たった一人でスコットランドにわたり、日本初の本格的ウイスキー造りに取り組むマッサン。スコットランド人のリタは、その夢を支えるために、周囲の反対を押しきり、日本にやってきたのですが…。NHK連続テレビ小説「マッサン」主人公のモデルとなった、竹鶴政孝とリタ夫人。厳しい時代を夢をあきらめずに生きぬいた夫婦の物語。

感想・レビュー・書評

[凪野基さんの感想 · 2018年10月8日]

94：朝ドラ「マッサン」が面白いので、背景を知るためにもさらっと読んでみました。子ども向けの本なので本当に概要しか書いてないけど、マッサンのデキる男っぷりがドラマでどれほど再現されるのかな？　とちょっと楽しみ。とりあえずドラマのエリーは天使。

[にゃんこさんの感想 · 2015年1月21日]

子供向けの本なので私はするっと読めました（そりゃそうか）。
ドラマでは放送されなかったマッサン留学までの話が読めたのが収穫でした♪が、最後まで読んだら思いっきりネタバレでしたがｗｗｗ

このあと長男が読む予定。一部ふりがながない漢字もありますが、小学校3年～だったら無理なく読めそうです。

[southyorkshireさんの感想 · 2014年11月19日]

ウイスキーはジュースから

[絹子さんの感想 · 2014年9月21日]

2014.9.21読了。読みやすい児童向け書。

著者プロフィール

ノンフィクション作家。北海道生まれ。札幌在住。主な著書に、『永訣の朝』（河出書房新社）、『凍れるいのち』（柏艪舎）、『100年に一人の椅子職人』（新評論）ほか。『大きな手 大きな愛』（農文協）で、第56回産経児童出版文化賞JR賞（準大賞）受賞。

「2020年 『ラストアイヌ』 で使われていた紹介文から引用しています。」