物語ロミオとジュリエット (シェイクスピア・ジュニア文学館 1)

著者 :
  • 汐文社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784811373867

感想・レビュー・書評

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  • めちゃくちゃおもしろいな…?!?!
    御涙頂戴のただの悲恋物語だと思っていたらとんでもない。
    そして言葉遊びが秀逸。ここはあとでちゃんと全文訳読もう。
    愛と死、死と和解、明るい光と暗い心、様々なものが対比で表されていて、そのどれもが表裏一体。

    台詞が羅列された戯曲形式が苦手なので、物語で読めたのがありがたかった。

  • 読みやすいが説明っぽい口調。1時間程度で読み終わった。

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著者プロフィール

1930年生まれ、東京大学英文科卒業。英文学者。演劇評論家、東京大学名誉教授。シェイクスピアの全戯曲37編の個人全訳である「シェイクスピア全集」など訳書多数。

「2018年 『クマのプーさんとぼく』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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