- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784811378916
感想・レビュー・書評
-
話は知っていたけど、小泉八雲が原作とは知らなかった。地震は激しくなかったけど、いち早く異変に気づいてひとり残らず助かったのはすごいな、いつ起こるか分からないけど、知っておかなければならないことだな。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
9分
-
このお話は何度読んでも泣いちゃう。
-
[台東区図書館]
高学年の読み聞かせに、と探して借りてきた本。小泉さんの特徴的な落語シリーズのような挿絵が印象的。きっと2010年の東関東大震災で再度脚光を浴びたんじゃないだろうか?知らなかったけれど、和歌山県での昔あった実話で、昔話としても、災害対策としても読めるお話。そして西日本のみだけでなく、主人公がヤマサ醤油のトップだったという繋ぎから、千葉県銚子市所以としても、主人公のみに焦点をあてて、一種の伝記ものとしても読める本。
ちなみにこの本は同名本の「その後」もある。そちらは災害を回避した後の復興時の再活躍の話。ここまで人道的な話だと道徳としても使えてくる。隅田川の桜は、町民の花見などの娯楽だけでなく、その花見での立ち寄りを利用した、"地盤の踏み固め"を意識したものだと聞いたことがあるが、こちらの防災林も、一工夫ある話。そういう商売?的な知恵や才覚も、物語(実話だけど)にひと色添えるところで、とてもいい二冊だと思う。 -
28年度(4-3)
9分 -
2015/10/13 6-1
-
先人の教えと日常に起こった違和感で火を付けてまで逃げるよう仕向けるのは、一歩間違えばおかしな人になってしまいます。
しかし、結果津波が来て正しかったとわかる。
なかなかできる事ではない。
地震が来たら高台に逃げろ
単純な言葉だがそれが一番分かりやすいと思った -
★★★★☆
少しだけ地面が揺れました。しかし、ふと目を海にやると波が遠く沖の方へと引いていくのが見えました。いつもは見えない海底が不気味に黒々とした姿を見せています。
おじいさんは刈り入れてまだ穂がついている稲むらに次々と火を放ちました。村人たちに津波がくることを知らせるためです。
小泉八雲!
(まっきー) -
E ハ 登録番号10717
(E ハ 登録番号8578 → 亡失により除籍)
著者プロフィール
小泉八雲の作品






この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。






津波!!命を救った稲むらの火を本棚に登録しているひと
-
- 小柳小学校
- 2017年3月11日に登録
-
- くんちん
- 2016年1月11日に登録
-
- suematsu
- 2015年8月13日に登録
-
- なないろMOMMY♪
- 2014年3月10日に登録
-
- seisei highshool
- 2013年11月19日に登録
-
- まろん
- 2013年8月18日に登録
-
- knsl
- 2013年2月4日に登録
-
- kaiketuzorori
- 2012年10月17日に登録
-
- atsu
- 2012年10月1日に登録
-
- ehon111
- 2021年3月28日に登録
-
- majurica
- 2021年3月12日に登録
-
- ふうが
- 2021年1月22日に登録
-
- 川崎の大仏
- 2020年11月5日に登録
-
- みっち
- 2020年5月24日に登録
-
- はな
- 2019年10月4日に登録
-
- 流水
- 2019年2月16日に登録
-
- norikokodama
- 2016年12月19日に登録
-
- juniqlo
- 2016年4月29日に登録
-
- ちどり
- 2021年2月2日に登録
-
- いお
- 2021年1月29日に登録
-
- haniwabon
- 2020年11月25日に登録
-
- むかいあつこ
- 2020年10月29日に登録
-
- yoshiharu
- 2020年2月1日に登録
-
- ていー子先生
- 2020年1月7日に登録
-
- クローバー
- 2019年10月13日に登録
-
- ごみつ
- 2019年9月13日に登録
-
- fumy
- 2019年9月2日に登録