五色百人一首であそぼう! (1巻)

著者 : 小宮孝之

• 汐文社 (2005年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[akiuwaさんの感想 · 2016年8月26日]

[江東区図書館]

学校でのカルタボランティアの為に借りてきた本。やはり決まり字優先も考えたけど、それも多少考慮されているみたいだし、25×4ではなく、やはりこの20×5でやってみよう。いょいよサイズを決めて作り始めないと!!

なぜか墨田区では一巻がなく、江東区では二巻がなく、と三巻揃っているのは江戸川区のみだった！ので、初巻は江東区で読んだけど、二巻、三巻は江戸川区で取り寄せした。

この本は初巻ということもあって、(五色)百人一首のやり方やルールなどを、冒頭でイラストつきで分かりやすく説明していて、内容としては青札20枚が載っている。決まり字覚えならぬ、語呂合わせによる暗記のための一言が載っているので、子どもの心(親近感)を掴むためには使えるかも。

二巻では、青札20枚に次ぐピンク札と黄札のそれぞれ20枚づつが、三巻では残る緑札とオレンジ札のそれぞれ20枚づつが、同様に暗記のための一言と一緒に掲載されている。但し、各札で用意されたチェック一覧のうち、それぞれ本の前半部に納められた、ピンク札と緑札に関しては、見開き表示ではなく、めくったページにまたがって用意されていたのが×。そして二巻、三巻では一巻で丁寧に書かれたルールなどはややコンパクトにまとめなおされ、その分二巻では多少の豆知識まとめページがあり(○)、三巻では五色百人一首の大会情報(△)などが掲載されている。

[めいさんの感想 · 2006年7月5日]

2006.7.5