スペシャル・ガ-ル: リベリアの少女と日本の看護師の物語

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  • 汐文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (106ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784811384160

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  • 三葛館一般 369.9||SA
    援助する(タスケル)。それは国内に限ったことではありません。
    その場を海外に向けた看護師と、内戦の地から脱出して難民キャンプで暴行を受け、歩けなくなった少女マーサとの物語です。
    看護師の美木朋子さんは「アフリカに行きたい・・・そして役に立ちたい」と子どもの頃からの夢を持ち続け、手術室看護師から国境なき医師団の一員に。
    「出あった人にだけでも精一杯できる限りのことをしたい」という、その行動に脱帽です。
    「人を救うこととは何か」を考えさせてくれる一冊です。

    和医大OPAC → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=49430

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著者プロフィール

京都府生まれ。ノンフィクションから童話まで小学校初級から中級向けの作品を中心に幅広く執筆している。『盲導犬不合格物語』(学研教育出版)で、第52回産経児童出版文化賞を受賞。(同書は、加筆・修正のうえ講談社青い鳥文庫に収録)。ほかのおもな作品に『目の見えない子ねこ、どろっぷ』『犬たちよ、今、助けに行くからね』(講談社)、『盲導犬引退物語』『犬の車いす物語』(いずれも講談社青い鳥文庫)、『命の重さはみな同じ』『助かった命と、助からなかった命』(いずれも学研教育出版)などがある。日本児童文芸家協会会員。日本ペンクラブ会員。


「2022年 『サバンナで野生動物を守る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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