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本 ・本 (79ページ) / ISBN・EAN: 9784811385457
感想・レビュー・書評
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女性時代小説を読んでいて、江戸の町「べらんめえ」口調の台詞が出てくる。
図書館に行って、児童書を眺めていたら、この本を見つけた!
最初から、「どんなもんだ 広徳寺の門だ」
広徳寺って何処?
これが自慢の時に使われる言葉なの?
と、この年齢でも、知らない言葉……と、思いながら、読み出した。
「とんだ目に王子稲荷」まで、ほとんど知らない!!!
時代小説では、「恐れ入谷の鬼子母神」と、よく出てくるし、水天宮の鬼子母神と、知っていたのだが、
「恐れ入る」と、思っていたら、余りのことに驚く事と、書かれている。
後は、落語のような、ギャグが含まれていた。
でも、関東の人はこんな言葉知っているのかな?と、疑問に思った。
そうそう、よく「くわばらくわばら」と、言う言葉も小説に使われているけど、東京に行っても、聞いた事が無い。
これらも、死語に近い言葉なのかも……詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2012年7月23日
カバーデザイン/オーク
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ながたみかこの作品





