本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784811806617
作品紹介・あらすじ
障害がある、在日である、女である。そんな二人のマイノリティに選ばれた年下の男性パートナーは、皿も満足に洗えない「男」だった!
家事修業や子育ての葛藤のなかで、マジョリティとしての自分を変え、パートナーへの差別を共有し、女性と共に歩みだした男たち。
そのとき、男社会が内側から変わる。
感想・レビュー・書評
-
歯に衣を着せぬ物言いの二人だが、男性は心して耳を傾ける内容がある。生きることが政治、という二人は社会を映し出す鏡だからだ。特に辛さんの「私感情的であるというのはほんとに大事なことだと思った。」との一言は悪しき日本文化に切り込む一言だ。
詳細をみるコメント0件をすべて表示
全2件中 1 - 2件を表示