食べることをどう考えるのか: 現代を生きる食の倫理

著者 :
  • 筑波書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784811905242

作品紹介・あらすじ

私たち日本人は、今は豊かで便利ではあるが、将来のことを考えると不安なことの多い食生活を、何を考えればよいのであろうか。私たちの先祖は、なにを考えて乏しい食生活に耐えて来たのか。古今東西の人々が食べるという行為に託してきた願いや役割、つまり、食べるということに関する思想の歴史を参考にして、現代の食生活を見直してみるた。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

京都大学農学部農芸化学科卒業 農学博士 技術士(経営工学)
キリンビール㈱開発科学研究所長、ビール工場長を歴任して
常務取締役で退任 ㈱紀文食品顧問
帝京平成大学教授(栄養学、食文化学)
現在 食の社会学研究会代表
主な著書
『食の健康科学』(第一出版)、『見直せ 日本の食料環境』(養賢堂)
『日本人の食育』(技報堂)、『食品不安』(NHK出版、生活人新書)、
『ビール イノベーション』(朝日新聞出版、朝日新書)、『大人の食育百話』(筑波書房)、
『日本食の伝統文化とは何か』(雄山閣)、『食卓の日本史』(勉誠出版)、
『食べることをどう考えるのか』(筑波書房)、『飽食と崩食の社会学』(筑波書房)など

「2023年 『持続可能な社会における食料問題』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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