日本農業過保護論の虚構 (筑波書房ブックレット 暮らしのなかの食と農 62)

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  • Amazon.co.jp ・本 (55ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784811905778

作品紹介・あらすじ

日本の農家は長年、不条理なバッシングに苦しめられている。特に、貿易交渉の行きづまりなどで「外圧」が強まると、世論やマスメディアへの印象操作かのような農業過保護論が再燃してきた。
日本の農業が決して過保護でないことは、様々なデータを客観的に見れば明らかだ。様々な数値データや分析結果を使って議論を展開してきた。これまでデータがなかったため明らかにされてこなかったいくつかの問題についても、定量化の方法を提案し、解決の糸口を示した。

著者プロフィール

1978年長崎県生まれ。2006年九州大学大学院生物資源環境科学府博士後期課程修了。博士(農学)。現在、東京大学大学院農学生命科学研究科農学特定支援員。論文に、「改正畜安法下における酪農生産者組織の機能強化方策の検討」(共著、『共済総合研究』79、2019年)など。

「2020年 『日本農業過保護論の虚構』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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