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  • Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812407387
#SF

作品紹介・あらすじ

新世紀の幕開けを飾る感動のSF超大作。英国が世界に誇るSF作家ブライアン・オールディスが、人工知能を備えたロボット少年と家族の"愛情"とは何かを問う珠玉のSF小説。映画原案となった表題作『スーパートイズ』3部作を始め、近未来を描いた秀作短編21作品を完全収録。鬼才スタンリー・キューブリック監督との出会いから脚本化の作業についてなど、初めて明かされる『A.I.』製作秘話も収録。

感想・レビュー・書評

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  • 宗教的作品
    つまらない

  • 2010/9/13 予約   2010/9/14 借りる 10/6 途中で返却

    SF短編集。 表題の三部作はよかったが、あとはそれほど面白く無いので、読むのを中止。

    内容と目次は

    内容 :
    「どうして母さんは僕のこと愛してくれないのかなぁ。僕は、こんなにも母さんのこと愛してるのに…」 人工知能を備えたロボット少年と家族の「愛情」とは何かを問うSF小説。 
    映画『A.I.』原作。

    短編集目次 :
    スーパートイズ 遠地点、ふたたび III 古い神話 頭がおかしくなりそうな事態 牛肉 満ち足りた人生なんてどこにある 数学上の問題 休止ボタン 三者三様の孤独 草原の馬 認識能力と電球 暗黒の社会 銀河ゼッド ユートピアの驚異 完全な蝶になる 白い火星 スタンリーの異常な愛情

  • 映画「A.I.」の原作と云うことだが、あの大失敗作映画には基本のアイデアを提供しているだけ。内宇宙における思考実験的短篇集。美しい散文詩として読むのも良いかも。

  • 『A.I.』の原作が表題作の短編集。
    短篇集と言うよりはショートショート集と言った赴き。

    なんか、全体的に宗教がかってるのとか、抽象的なのが多くて、イマイチ楽しめなかった。これで1800円は高い。
    肝心の『スーパートイズ』もそんなにかな。
    テディを分解しちゃうシーンはよかったけど。

    個人的には『III』『牛肉』『白い火星』辺りが未来のコマーシャルフィルム風で好み。
    短すぎてあんまり覚えてない……

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